本物の重圧など味わっったことは無いのだろうけど、
いつかは、
この背に負わなくてはならないものの一つだと思っています。
それは、
他人から受ける圧力ではなく、
自分の内より襲ってくるものでなくてはならないでしょう。
なぜなら、
外からやって来る重圧など所詮は他人の声でしか無いからです。
しかし、
自分自身で生んだ重圧とは、
元は自分の持つ情熱の塊から発生したものであるからです。
情熱と重圧とは、
元は一つのエネルギーなのかも知れません。
自分で自分を苦しめた重さがだから、
そこから生まれた作品は、
人に様々な影響を与えるのだともいます。
時代を象徴するヒットソングなんかがそうですよね。
制作の苦しみの中で生まれた楽曲は、
五〇年を経てもなお、
未だに語り継がれています。
詞に、曲に、
人々の思い出を乗せていますよね。
ドラマCDという、
何ともマイナーなジャンルですが、
とてもシンプルで、繊細な分野だからこそ、
良い物を世の中に提供したいですよね。
声優という括りを超越した作品を作ってみたいですね。
そして、
時代劇という分野の新しい可能性を提示してみたいですね。
オーディオキネマ(脚本・演出)
山中勇人
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