神保町では、
古本市が開催中ですね
東京名物「神田古本まつり」
です。
実は、
過去に一回行ったことがあるのですが、
その時は、
難しい顔をしたおじさん達の人混みに圧倒されてしまって、
私は一冊も買うこと無く、
帰宅した覚えがあります・・・・
まあ、
一種特殊なこの場所は、
目的もなくブラブラしても仕方ない所ですからね。
しかし、
今回は、
ある程度、欲しい関連書籍もあるので、
リベンジに行きたいと思っています
江戸に関する時代考証関係の本は、
こういった時に買うのがお得ですからね。
出来るだけ安く仕入れる工夫も、
私の身分では重要なことなのです・・・
さらに、
大阪の父親からも、
頼まれている書籍があります。
それは、
白川静著
『新訂 字統』
『新訂 字訓』
『新訂 字通』
の三冊です
白川静先生は、
古代漢字学の権威ですね。
（福井県では、地元出身の彼を知らない県民はいないくらい有名なんです
）私も最近知ったのですが、
この白川先生の関連書籍も多数あるくらい、
話題の方なんですよねぇ
私の父は、
退職前の職場で、
白川先生の娘さんと知り合いだったこともあり、
様々な先生の本を読んでいるようなんです。
（尊敬する学者の娘さんが、たまたま同じ職場にいたなんて・・・・これも、凄い偶然ですよね
）そして、
最終的に入手したがっているのが、
上記の3冊なんですね。
これは、まさに、
白川静先生の研究の集大成のようなものですね。
私もちょっと、興味がありますね
しかし、
先月70歳になった、
楽隠居のオヤジが読む本ですかねぇ～。
私は子供の頃から、
あまり父親と話をしたことが無かったので、
今になって、
彼の蔵書や、知識、趣味、興味に、
とても注目しているんです
これも一切知らなかったことですが、
私の周りでは、
彼が一番の博識な人なんですよね。
兎に角、なんでも知っている。
不気味なくらいにね。
『字統』 『字訓』 『字通』
どれも、
高価な書籍ですが、
出来るだけ安く手に入れてたいと思います
（新訂でなくてもいいよね。）
上手く発見できれば、
いいプレゼントですよね
神保町の古本まつり。
どんな書籍と出会えるのか・・・・・
とても楽しみですね
素晴らしい一冊に出会えれば、
これから執筆するシナリオにも、新作にも、
大きな影響を与えてくれるでしょうね。
新しい出会いこそ、
素晴らしい刺激であり、
クリエイティブの源だと思います
神保町には、
まさに、
無限の可能性が秘められているんですよね
まあ、
ちょっと、
お金のかかる刺激ですが・・・・・
いい刺激を手に入れたいと思います～。
オーディオキネマ
脚本・演出
山中
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