3ヶ月ワークショップも2週目に入り、
本格的に読み込みのトレーニングが始まりました

いよいよ、という感じですが、
早速、大きな収穫がありましたっ

実は、
先週のレッスン初回では、
シナリオを一冊丸々お渡ししたのですが、
すぐに読み込みのスタートとはなりませんでした・・・。
(通常は、早速手始めに、4ページほどの読み込みを始めていました。)
その行程へ行く前に、
今回は、
きっちりとシナリオを読むための心構えを、
皆さんに注入させて頂く時間を設けたのです

ライターの私から、
声優の方にどうシナリオを扱っていただきたいのか・・・
それを説明させていただきました

これは、私が、
大御所声優さんとお付き合いさせて頂いた中で、
彼らのシナリオの扱いに大きく感銘を受けましたので、
そういった実体験を元に、
声優のシナリオとの向き合い方について、
思うところを存分に解説したのです

そして・・・
本日2回目のレッスンでは、
参加者の皆さんに、
予めこの1週間に予習して頂いたシーンの読み込みを行ったのですが、
先週の心構えの解説が、
早くも功を奏したようなのです


全てとは言いませんが、
参加者の方々のコメントが、
とても鋭さを持っていて、
レッスン2日目とは思えない濃い内容となっているのです

(今までのレッスンとは、格段の差がありましたっ
)全員バラバラの回答のようで、
それらを精査してゆくと、
とても素晴らしいシナリオの読み込みが見えてくるのです。
(実際に参加者の方々も驚いたのでは無いでしょうか・・・
)まさに、
ベテラン声優レベルの読み込みの深さへと導くことが出来ました

そのキッカケとなるコメントが、
全て参加者の予習の結果から生まれているところが、
実に鋭いんですよね

私は、
今回の3ヶ月ワークショップの目的を、
新しいスッテプへ引き上げることと定めてきました。
そのために、
参加者には、
初回から少々過酷な話をすることとなりました・・・

今までとは、
全く違う姿勢で会場へお越しいただくよう、
皆さんに、散々お願いしたのです

私は、
これが、
演技のレベルの底上げの始まりだと言ってきました。
そして、
読み込みの予習についても、
毎度、独自の工夫を凝らすようにお願いしてきました。
レッスン中の姿勢や発言についても、
よりプロらしくあるようお願いしてきました。
演技を一気に変えたければ、
そういった準備作業の前の気持ちから、
入れ替えるようにお願いしてきたのです。
正直、
「こいつ、うるさいな~
」と思われた方も多かったと思いますが・・・・

その成果がギラリと顔を出した、
本日のレッスンでしたね。
私も、
「これは、面白い
」と思わされた内容でしたね

レッスン後には、
参加者達の間で、
変な連帯感が生まれているのも、
不思議な現象ですねぇ~。
何だか、
講師を担当している私が、
ホクホクした気持ちになってしまいましたよ

まだまだ始まったばかり。
もっともっと訓練を積んで、
百発百中の現場レベルの読み込みが出来るよう、
(私も含めて)協力しあって参りましょう

次回への予習の課題は、「粘り」かも知れませんね。
(頑張ってください~
)全員が油断せず、
集中していれば、
楽しくスキルアップが出来るはずです

あくまでも楽しむことを忘れず、
モチベーションを保って・・・
いえいえ、
モチベーションを上げていきながら、
よりクリエイティブな時間を過ごしましょう

今日は、
シナリオの読み込みというものの糸口が、
ハッキリと見えたレッスンでしたね。
明日以降のクラスも、
本日に続くよう頑張って参りましょう

今から、
ホント、
楽しみですねぇ~。
お疲れ様でした

脚本・演出 山中