４月と言いますと、
世間様は新しい生活の始まり時期なんですよね。
これは、
学生さんなどに限ったことではなく、
会社勤めの環境でも同様です。
新入社員が入って来たりと、
環境に新しい風が吹き込んでいるんですよね
しかし、
私のように一人コツコツと仕事をする職種では、
この時期、
どうしても世の中から取り残されているような気がしてしまいます・・・
ついつい、
変な焦りに襲われたりしますよね
ですから私は、
この桜の時期には、
そんな新生活の迎える心地を、
ことさら意識するように心がけたりしております
世間では、
この環境の変化を、
リセットの節目としているんでしょうね。
きっと、これは、
人には必要な、
年一回の行事のようなものではないでしょうか
さて、
新生活となると、
今期の目標を立てる時期でもありますよね。
皆様は、如何さてれいますでしょうか
計画などは作られたりはしますかねえ～。
私は、
（かなり・・・）漠然としたものを（一応・・・）用意しておいたりします
何も無いのも、
少々不安になってしまいますからね。
ただし、
もっとも大切なのは、
今期を通して、
常に新鮮さを求め続けることだと思っています
これは、
毎年というか、毎週のように意識していることでもあります。
（これが私の目標でもありますね）
この新鮮さを意識することで、
私は、
自分の身を引き締めることに役立ててもいるんです
この『新鮮さ』とは、
新しい知識でもありますし、
新しい環境でもありますし、
新しい体験でもあります。
どんな些細な事でもいいから、
そういったことを意識して取り込むことを重要視しています
これは、
新鮮さを取り入れて、『前進』していることを実感するための行動ですね
新年度を迎えて立てる目標なんて、
結局のところ、
自分自身の向上の度合いについてですから、
如何に自分を成熟させるか・・・・
前進させるのか・・・・・
これらを己に問い続けるということになります
ですから、
日々の課題は、自然と、
新しさを取り込む作業を怠らない、というものになってしまいます
この単純作業が出来るかどうか・・・
「目標のためのに実行すべきこと」などと大仰に言っても、
つまりは、この準備の毎日ということですね・・・
◇今の自分は、何に一番興味があるのか
◇今の自分に必要なスキルは何か
◇今の自分に必要な知識は何か
そんなことを寝入る前の布団の中で考えなければいけないのです。
でなければ、
明日の行動が物足りないものになってしまいます。
これって、
まさに、
農業をされている方々のような毎日を、
普通に行うことが大切ということなんですね
明日の作物のことを心配し、
その対策を日が暮れてから考え、
翌日、立てた計画を日の出とともに実行する。
数時間遅れれば、もう手遅れというのが農業ですよね。
私も、
農家さんを尊敬し、
あの危機管理を学ばなければいけないと、つくづく思いますね
ということは、
「単純作業をサボらない忍耐力をつける
」
これが、
脚本・演出の仕事をする私の目標ということになるかな
ちなみに、
ベテラン声優さんや役者の方と話していて、
「我々のようなヤクザな仕事をしている者は、
農家さんを尊敬しなければいけない」
とおっしゃる方はよくいますね。
60代になっても第一線で活躍されている方に、
そういった方が多いと思います。
職人肌で、
常に向上を心がけ、
最先端の作品で活躍されているベテラン特有の心がけなのかもしれませんね
これは、
我々若手が、
学ぶべき大切なベーシックかも知れませんね
★公式サイト
★ライターのtwitter