2次オーディションの内容 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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4月に開催します、

『研ぎ師伊之助深川噺』第二話
出演者オーディション


へエントリーを頂いております皆様、

ありがとうございます



本日は、

お問い合わせでもありました、

2次審査の内容についてお話したいと思います



まずは、

人数ですが、

8人ほどのグループ審査となります。

本編から抜粋したシナリオをお渡ししますので、

そちらに目を通して頂き、

参加者の皆さんでセリフの掛け合いをしていただきます



シナリオは数シーンございますので、

時間内にて、

ざっくりと読んでいただいたいですね。

審査自体は、ワークショップの雰囲気で行います。

参加者の方には、色々な役に挑戦して頂き、

審査員の方から、簡単な演出もさせていただきますね



注意点は二つあります

ひとつ目は、

『とにかく、リラックスして楽しむつもりで挑んで下さい』

先程も書きましたが、

何度も演技をするチャンスはあります

こちらも厳粛な雰囲気など大嫌いなので、

いつものレッスンを思い出して、

ご参加下さい。

自由な気持ちが無ければ、真に迫る演技は出ないものです



そして、二つ目は、

『しくじらないように気をつけた演技はダメです』

これは、

参加者の多くで見受けられることですが、

とにかく、しくじりたくない気持ちで凝り固まっていて、

まともな演技になっていないことがあります

これは、いただけません。



演出家の仕事とは、

役者の演技に、

「違います」

と伝えることから始まります

違うから、演出をして、シナリオに沿った演技に仕上げるのです。

プロの現場では、

役者の演技が、制作側の狙いと違うことなと日常茶飯事なのです。

役者と演出家とで、

良い物を作り上げるのです。

ですから、この旅のオーディションでも、

演出を取り入れてるのです




何度も言いますが、

オーディションの時から、

しくじりなど恐れる必要は全くありません

むしろ、

違った方向の演技や、

独特な解釈でも良いので、

振り切った演技を見せていただきたいと思います




注意点は、

この2点になります。

お願いしたいのは、

『今までのオーディションとは、全く違う気持ちでやろう

という心構えでお越し頂きたいと思います。



何卒、よろしくお願い致します




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