企画書づくり | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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今日は、

こうやってブログを更新している時間が取れないんです・・・

(こんな素っ気ない始まりもないもんだぁ

ですから、

まさに今やっていることを記事にしたいと思います

(22時10分現在・・・)




かれこれ、

数時間前から、

明日必要な企画書を作っていて、

ちょっと頭を悩ませています・・・

(ドラマCDの販売関係の相手に出す書類になります。)




最近は、

よくこの〈企画書〉というものについて、

考えることが増えてきました。

それというのも、

私が書いた『研ぎ師伊之助深川噺』の企画書をご覧になった、

身近な方から、

企画書を書くことを頼まれるからです




忙しいところに、

ちょっと断れない方からの頼みって、

・・・・困りますねぇ~




私の場合、

自分の原作である作品の企画書を書くことはまだイイのですが、

他人の為の企画書と言うのは本当に難しいですね

通常の何倍もの時間がかかってしまいます・・・

つまりは、

企画に思い入れがないからなんですね。

これは仕方がありませんね。

(この作業は、なんとか数日前に終えました~





私は、

企画書とは、

作品や商品の説明も大事ですが、

それを企画した人間の人柄を伝える側面が重要だと思っています

つまりは、

企画書は、

自己紹介の手紙の役割も果たしているというわけです




アピールする商品の善し悪しもそうですが、

話がまとまれば、

お互いビジネス上の付き合いを通して、

暫くの間共に苦労を共にすることになります。

企画書とは、

「この人とならば、一緒に過ごしていけるかな」

と思ってもらえる内容かどうかが大事だということです




ですから、

私が人から企画書のコツみたいなものを聞かれた時は、

「正直に、素直に、自分の熱い部分をさらけ出して書くのがいいですよ」

と伝えています



仲間や恋人に手紙を書くときに、

ちょっと普段なら照れくさいような熱い文句を入れたりしますよね。

あれ、

受け取った側は、結構嬉しいもんですよね

それと企画書も同じです

ちょっと情熱的な方が、

素敵な企画書になっていると思います。

スカしたものより、ずっとずっと相手に伝わりますよ



私は、

この方法でしか企画書は書けませんから、

こうするしか無いんですが・・・




何かを始めたい方は、

そんな企画書でアタックしてみてください。



 

【ライターのtwitter】

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