『研ぎ師伊之助深川噺』
第一話、第二話と、
数回に渡ってオーディションを開催してきました

そして、
その度に、
ごく数名の方から、
毎回、おなじ質問が出るんです

それは、
『シナリオを読ませてまらえませんか
』というものです

普通は、
まだ審査結果も出ていない状態で、
こんな質問が出てくることは絶対にないですよね。
でも、
私の企画作品のオーディションでは、
いつも出るんですね

ましてや、
2次オーディションが終わったばかりの会場で、
その質問が出ることもあります

まだ、3次オーディションも残っているのにですよ~

そして、
今回開催された2次オーディションの審査後にも、
何と・・・・
4名の方から全く同じ質問を受けました

この事実、
とんでもない常識はずれのように感じますが、
そんなことより、
審査員にこういったことを聞く勇気が凄いと思いませんか

これは、まさに賞賛に値しますね

私は、
この手の質問は、
全てお受けするようにしています

すぐに読んでいただく日取りを決めてしまいますね

こういったことは、
通常のオーディションでは一蹴されることでしょうが、
私にとっては、この型破り感がいいですね

・・・・・正直好きです。
なんでも横並びのルール通りと言うのは、
本当につまらないものです

「皆、同じでなければならない」
なんて個人を束縛する権利は誰にもありません。
この暗黙のうちに横たわっている不条理は許せませんね

特に芸の世界では、
突出した者の勝ちですからね。
(とは言え、私には出来ない生き方ですが・・・
)こんな質問を投げる方の為に、
私が時間を取られることぐらいならば、
何も構う問題ではないですよね

是非、楽しんでシナリオを読んでいただきたいと思います。
むしろ、
シナリオを読んで、
その方の中で何かが弾けてくれるならば、
それこそ、こちらが感謝すべきことですよね

それも出会いです。
よい作品になるためには、
こちらも手段は選ばないということですね

(※ただ、シナリオを呼んだ方の3次審査は、ちょっと厳し目になりますかねぇ
)世の中、
時にはガツガツ行くのがいいですよね

もう、当たり前の成り行きには、
すっかり飽きてしまいましたよね

予定調和をぶっ壊して進んでみましょう

ただ、
他のオーディションでこの質問をすると、
絶対に、落ちますよ

お気をつけて。
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