「ちょっと真面目な話」 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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今日は、

少し真面目で、深刻な話になります・・・



心臓の悪い方はこの先の・・・

という程のことではありませんので、

気軽に読んで欲しいのですが

話は、昨日のワークショップについてです。




私のワークショップは、

現在は、〈シナリオの読み込み〉を中心に据えて行っていますので、

クラスの人数は、非常に少なくなっています。

大体2人~4人という数字です。




4人以上だと、

この内容に特化したトレーニングでは、

講師を担当する私には手に負えなくなります。

参加者がどんなことを考えて、発言した結果を導き出しているのか、

その思考の過程が把握できないんですね



何を考えてたのか

その道筋で何が足りなかったのか

何が間違っていたのか

そのあたりを確認し指導することは、

時間も労力もかかってしまいます。

(プロのレベルの読み込みを知るには、こんな地味なレッスンが不可欠ですからね

本当は、

参加者二人で行いたいのが本音かもしれませんね




トレーニングで使う素材は、私が執筆したシナリオです。

それでも、せいぜい4人がMAXではないでしょうか。

これは、

様々な人数でワークショップを開催してきた末に、

たどり着いた結果ですね

一応、進化を続けている私のワークショップの

現在のベストな状態ですね




話が逸れてしまいましたね

戻しましょう。

昨日のワークショップは、

通常2人でやっているのですが、

内一人が欠席のため、

マンツーマンで行うことになりました




参加したお一人は、

実は、

第一話『研ぎ師伊之助深川噺』で、

重要なキャラクターを演じていただいた方なんですね。

ですので、

役者としては結構なスキルをもった声優さんです

しかし、

以前行った本番収録でも感じたのですが、

「演技に、少し気になる・・・」

ところがあるのも事実でした

(テイクを重ねてOKカットは出していますよ




第一話の本番収録後に

この方がワークショップ参加を希望された時から、

私はいつか、

この人とその辺りの話をしたいな、

と思い続けてきました。




でも、

ひとりの声優と、

真剣な演技の話をする機会って、

実は、あまり無いんですよね。

(これは役者の中でも、声優というジャンル独特なものだと思いますが・・・




それに、

(未熟ですが

脚本家として、演出家として私が、

若い役者にそんな煮詰まった話を持ちかけるには、

相手を真正面から批判する覚悟必要です




問題は、

その覚悟には、

年上の人間としても、

講師という立場からも、

そんな発言をすることに、それ相応の責任も生まれるということです

役者というプロの芸人を目指している方に、

批評、忠告、アドバイスなどをする訳ですから、

コチラが中途半端な詮索でそれらを発言することはできません。

こちらに、

それを言うだけの技量や眼力があるかどうかも、

とても需要なことですよね




以上のようなことを、

色々と考えた結果、

昨日は先に書いた通り、

お一人にて参加いただいたワークショップだったので、

私も、

「このタイミングしか無いな」

と思い直し、

半ばやけくそな気持ちにもなって、

ラスト30分ほど延長させて頂き、

大切な話をしました




参加者との話の核心は、

「演技に、真実や真理といったものが足りない」

という問題です。

これは、言葉で書くと簡単なのですが、

内容を解説するとちょっとややこしい話ですね。




ですので、



続きは、



明日へ持ち越したいと思います

長々と帯のようなブログも良くないですからね。




まずは、明日のブログを楽しみにしておいて下さい。

きちんと整理をして、

記事にしたいと思います




このブログで、初の〈ひっぱり〉ですね

いや~、

少ないファンが、さらに減ったな




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【ワークショップ告知です】
7月19日スタート!

(『研ぎ師伊之助深川噺』ライター・演出の私が講師を担当します。)


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現場にいる声優がもっている技術、能力を理解して頂きます。

「セリフで構成されたシナリオから役者は何を読み取ればよいのか・・・。」

ここを知ることが、役作り、演技表現、共演者との調和、ドラマ構成の重要な基礎になります!