このシリーズも6回目になりましたね![]()
コチラの記事をお読みの方で、
全てに目を通して頂いた方がいましたら、
お礼を言わなくっちゃいけませんね![]()
お付き合い頂き有難うございます![]()
このシリーズも、
本日を持ってお終いとなります。
(もしも、気に入って頂いた方がいたら、ゴメンなさいね。)
書いたことは、
どれもこれも基本的には実践で試すことばかりで、
文字にして読んでみると、
どうにもつまらない、小さなことに思えてしまいます![]()
あまり文字にするようなことではありませんね~。
(どれもとても重要だと信じているのですが・・・・
)
ほんの少しでも参考になって、
実際のトレーニングに活かして頂ければ幸いです~![]()
そして、本日最後の内容はと申しますと、
「カンのいい役者の心構えを持つ」
について、書いてみたいと思います。
どうも・・・今までの繰り返しのようなないようですな~![]()
やはり日頃からの心構えは大切です。
プロになる役者の心構えを考えてみましょう![]()
これは、自信を持つなどの話ではありません。
「準備」のことです。
自信でさえ、堅実な準備で得ることが出来ます![]()
それだけ、役者にとって準備は重要な基礎になります![]()
(これがほとんど、とも言えると思います。)
今、レッスンに通われている方がいるならば、
周りの参加者と同じことをしていては、
まず、難しいと思っていることが正しいかもしれませんね。
誰よりも、しっかりとした準備をしましょう![]()
私の「声優のためのワークショップ」でも、
今までの経験でお話しますと、
プロの現場を意識して、配布しているシナリオの準備をする方は、
50人に1人というくらいでしょうか。
大抵の参加者の方々の準備というのは、
シナリオを目の前に置き、
まずは1時間ほどかけて、じっくりと何度も読む。
そして、キャラクター別にセリフを何度も演じてみる。
合せて、2時間くらいの準備でしょうか。
・・・・・これではいけません![]()
ベテラン役者ならば、このような取り組みで十分でしょうが、
アマチュアならば、これで足りるでしょうか![]()
アニメファンや外画ファン、声優ファンが納得する演技が用意できるでしょうか![]()
声優や役者を目指しているならば、
どの辺りがプロのレベルかご存知のはずです。
そこの到達点をイメージしなければ、
まず0点ということになるでしょう![]()
レッスンの準備だとしても、
そこを意識しなければ意味はありません![]()
この心構えが、あるかないか・・・・これがいい役者の条件ではないでしょうかね![]()
しっかり準備をしたから、
講師のアドバイスにも意味を感じるものです。
プロの声優の仕事は、
大抵、制作会社から所属事務所へオファーが来ることから始まるでしょう![]()
「○○さんに出演して欲しい役があります。」
といった電話でしょうね。
事務所は、
「分かりました。どういった作品で、どんな役でしょうか?」
と聞くでしょう。
「はい。○○という作品で、役は、悪役の下っ端役です。」
仕事が増えるまでは、こういった小さめな役が続くでしょうね![]()
事務所スタッフは、
「ありがとうございます。是非お受けさせて頂きます。」
と、もちろんこう答えるでしょうね。
これで、仕事は成立します![]()
指名のオファーか、オーディションに合格したかは分かりませんが、
大抵は、こんな流れでしょう![]()
そして、
役者の方へは、この後に連絡が行くでしょう。
事務所スッタフは言います。
「仕事が来ました。役は悪役の下っ端です。収録は7日後です。」
役者さんはもちろん喜ぶでしょうが、準備に残された時間は7日です。
(日程は例えばの話です。)
翌日に事務所スタッフから台本を受け取れば、残り6日。
それまでに、
悪役の下っ端役を完成させるのです![]()
この日から、
ドラマ作品においての悪役下っ端の役目とは何か![]()
を考え始めていては、まず間に合わないでしょう。
少なくとも、
・主演のようなカッコイイ声ではセリフは読まない。
・悪役ボスがとても恐ろしい役ならば、下っ端の怯えでそれをさらに助長する。
・お馬鹿な下っ端か、シリアスな下っ端かで演技を変える。
もしくは、シーンによって使い分ける。
この辺りは、最低限のコトとして、仕事を受ける前に知っておかなければいけません。
メインキャラクターではないでしょうから、
あまりタップリと芝居をしては、周りの邪魔にもなるでしょう。
このような加減も難しいですね![]()
こういったことを熟知していることが、
カンのいい役者の条件でしょうね![]()
何も、直感の鋭いだけが、カンがいいわけではありません。
まずは、万全の準備です![]()
アマチュアのトレーニング中から、
常に、様々な作品を鑑賞し、
いい演技を自分の裡(うち)に取り込んで、
ドラマというものを知る必要があります。
この積み重ねが、とてもとても大切ですね![]()
これは、私のオススメですが、
スクールやワークショップでシナリオを渡されたら、
一度、サラッと読んでみてください。
そして、
そこに出てくるキャラクターをチェックしてください。
その後、そのキャラクター達に似ているキャラが出ているアニメ映画・吹替映画をレンタルしましょう![]()
しっかりやるのは、これら映画をしっかりと鑑賞することです![]()
何度観てもいいでしょう。
その後で、
預かっているシナリオをもう一度読み、演じてみましょう。
映画を見たことがきっと活きてくるでしょう![]()
上手く演技が固まらない時は、
シナリオをもっと深く読み込むか、
映画を見返して、納得のいかない演技の参考になるシーンを探しましょう。
見つかれば、いいお手本となるでしょう。
プロの仕事の良さを取り込むのです。
普段から沢山の映画を鑑賞し、
舞台を観劇し、
小説を読み漁っていれば、
こんな必要もないでしょうが、
そうでなければ、ニッチにやるのがいいですね。
ガッチリと準備するのです。
きっと、シナリオ読みが楽しくなりますよ![]()
オススメです![]()
では、
こんなところで、
このシリーズの最後としましょう。
また、近々、新たなシリーズを考えますね。
リクエストなどもお寄せくださいませ。
ありがとうございました![]()
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