~ライターのつぶやき~
「悩まないで!」
演技というものは、
画家や陶芸家のように、
ものを作る表現者ではありません。
ですから、
発表の機会がなく、
トレーニングばかりしていると、
どうしても迷い道に入り込んだように、
目的を見失いがちになります![]()
目的が見つからない元でのトレーニングほど、
つらいものはありませんよね![]()
そういった悩みを持った方とよく出会いますが、
ほとんどの皆さんに共通しているのは、
「シナリオの読み込みのトレーニング」をしたことが無いという事実です![]()
そんな方々は、
シナリオに書かれた台詞、描かれるキャラクター、語られるストーリーを
100%理解していないのに、
講師の先生から、演技実践を強要されてきたように感じます![]()
生徒の方々は、
これが、至極当然の演技トレーニングだと思っているのではないでしょうか。
私は、闇雲に演技をしても仕方がないと信じています![]()
しっかりとシナリオを理解して、読み込んで、
演じるキャラクターを完全に掴んでから、
自分なりに繊細に表現することが大切だと思います![]()
役者には、役者としてのシナリオの読み方があります。
最低3方向から意識してシナリオを読み、
細部まで理解してから、役作りを始めなければなりません![]()
完成した台詞を発するのは、その後の作業のはずです。
ドラマ制作は、
①シナリオが書かれて、
②演出家が演出して、
③役者が演技をします。
養成学校でも、
①まずはシナリオライターのレッスンを受けて、
②演出家(音響監督)のレッスンを受けて、
③役者(声優)のレッスンを受けるのが当然だと思います。
この順序をしっかり理解しなければ、
でたらめな表現が身につくだけではないでしょうか。
役者を目指す方全員が、
「すぐに出来る」センスを持っているわけではないですからね![]()
やっぱり丁寧にやるのが一番ですよね![]()
これと並行しながら、
本をよく読んで、映画を沢山観れば、
いつかは、アイデア満載のオリジナリティー溢れる演技が出来るはずです![]()
自分の演技に迷っている方がいたら、
まずは、シナリオの読みから始めてみてください。
現在までに、演技トレーニングは、十分になされているはずです。
もう一度、土台のシナリオから取り組めば、
トレーニングしてきた演技表現が、
大きく上達したように感じるはずです![]()
長年のトレーニングで得てきたものを爆発させるには、
この方法が絶対にオススメです![]()
ちなみに、このカリキュラムで、
俳優を育てている学校はあるのかな![]()
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