~ライターのつぶやき~
「べつにサボっていたわけでは・・・」
ここのところ、
記事更新がコンスタントに進まず、
一部の読者から、
「イライラさすな
」という
心のこもった反応を頂いております![]()
別に、
ソファーで寝そべってダラダラしていたわけでは・・・
なんて言い訳は聞き届け頂けないでしょうから、
気を引き締めてブログに向かい合いたいと思います![]()
ここ数日、
オーディションも終わりに近づき、
ワークショップも始まっているのですが、
そんな中、私の頭に浮かんでいる悩み
があります。
それは、
「自分自身がでてくること」についてです。
意味不明だと思いますので、説明しますね。
私は、オーディションで、
「あなたは、このキャラクターをどのような人物にしたいですか?」
という質問をします。
それは、役者が打ち出したいキャラクター性について聞きたいからです。
ワークショップでも同様の質問をよくします。
しかし、
本来は、「作品にとって何が正解か」ということが重要なはずです。
私の質問の仕方が悪くて、
「キャラクターに役者自身が出てきているのでは?」と
思えてなりません。
簡単な質問のはずですが、
言い方によっては、役者へ邪魔な作用をしているのではないでしょうか。
「あなたがどうしたいか?」は、本当は作品にとっては、関係がないのです。
ちょっと分かりにくい表現ですですいません![]()

同じことですが、
別の言い方をすると、
いつも己自身のコトを考えすぎて、
演じるキャラクターにそのことが影響を与えているのではないか![]()
と感じます。
例えば、役者の熱意や焦りなどもそうです。
そういった感情が邪魔している時は、
演じてもらうキャラクターが、とても大袈裟だったり、
力んだものになっているように思えます。
オーディションでもワークショップでも、
演技を拝見していて感じる、若干の違和感は、
その当たりが原因ではないかと思います。
(これは、シナリオを理解されていて、演技が上手い役者での話です)
私自身、
シナリオを書いている時は、
自分自身を切り離し、
常に作品(物語)へ集中するように心がけています。
込めたいテーマに近づくと、
書き込みたい自分の想いが、ライター自身となって文字になりそうになります。
そう感じた時は、
一度ブレイクを入れて、再度、そのシーンに向きあうことにしています。
気の緩みなのか、
フッとした時に、自分の残像が前に出てしまうのです![]()
常に、意識すべきは、
作品にとって一番いい方法で物語を紡いていくことです![]()
役者の皆さんも同じだと思います。
「我が我が」の気持ちは重要ですが、
その気持がやキャラクターを破壊している時があります。
一番重要なのは、
作品にとって自然で、正解の表現で、
キャラクターを演じることです。
この意思が、
まず初めになければ、
心の準備として間違っているのでは
と、
ここ数日感じていました
「そんなこと考えることなのか?」
と仰る役者もいるかもしれませんが、
基本的に、ライターも演出家も役者も、
作品の奴隷なのです。
謙虚に忠実に作品に向かい合うべきだと思います。
そんな気持ちがなければ、
セリフを繊細に理解し、
人情意味溢れるキャラクターを演じることは出来ない気がします。
演じる時は、
無駄のない心で、作品に相対する方がいいのではないでしょうか![]()
まだまだ答えの出ない悩みですが、
ここ数日、
そんなコトを考えながら、
ソファーでダラダラしていたなら、
記事更新が出来なかったことも、
皆さん、許してくれるでしょうか・・・・![]()
今日の画像は、
寝ている女達です。
夜着(よぎ)をかけて寝ています。
幕末の江戸では、今のような掛け布団はありません。
着物のようなものに綿をいれたモノを使っていました。
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