『その刀の煌めきは』裏話 | りゅーおーのブログ

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今日も今日とて、日記帳として更新します。
といいつつ、更新頻度は下がってますが。

1ヶ月に1個は何かしら書いていきたい。

5月末に急によくわからない花粉症になりました。

こんにちは、りゅーおーです。

 

急にくしゃみ止まらなくなったんですよね。

二日ぐらいで終わって、もしかしたら埃だったのかなあとも思うんですけど、二日前ぐらいに部屋の模様替えしてそれ以来しばらく片付けしてなかったから、埃じゃないような気がするんだけどなあ……。

結局、なにも解決してませんね。

 

というわけで、お久しぶりです。

 

えー、最終更新一昨年だったんですねえ笑。

昨年どこかで更新してたと思ってたけど、何も書いてなかったんだなあ。

……いや、書いた記憶ないからやっぱり書いてないや。

 

ブログを更新せずになにやってたかっていうと、これです。

 

『その刀の煌めきは』

 

 

 

これ書いてました。

 

具体的に言うと、京都文学賞用にこの作品を書いておりました。

昨年に一応応募して、結果としては二次選考まで残りました。

一次選考は無事通ったという話でございます。

ありがたい話でございますよ。

 

そして、ようやく修正終わってpixivとエブリスタに掲載できました。いぇーい。

このブログ読まれた方もぜひ読んでみてくださいね。

ジャンルとしては「現代ファンタジー」です。

 

「京都の寺に生まれ育った大学生川之内祈は、大学の友達に月食を見に行こうと、夜の山に誘われる。たまたまその場にいた高校からの同級生蔵橋晴華と二人で夕方から山へ向かうこととなり、夕方にまた校門前に集合することとなった。空き時間に図書館に立ち寄った祈はそこで同じ学部の沓木緑と出会い、沓木も同じく月食を見に行くメンバーの一人だった。沓木と別れたあと、図書館に残った祈は急激な眠気に襲われ、鬼に襲われる夢を見る。その後最後の授業を受けて祈は、校門にて晴華を待った。無事に合流できた二人は高校時代の話や友達の話で花を咲かせ、ほかの友達が待つ山へと向かう。その途中で月食はすでに始まっており、業を煮やした友達らが先に山を登ると言い出したことを聞いた晴華は、祈を置いて先に山へ向かってしまう。取り残された山はなにか嫌な予感がして、晴華の後を追いかける」というようなあらすじです。

 

そんな感じなので妖怪ものでもあります。

興味あられる方はぜひ一度ご一読いただけますと幸いです。

 

 

 

そんなわけで今回は『その刀の煌めきは』の裏話的なことをやろうと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

さて、この『その刀——』ですが、

もともと書き始めたのは四年前ぐらいの京都文学賞に向けて書いた話で、結局書き終えたのが昨年の五月でした。

なので二年ぐらいかかってるわけです。長いこと書いてんなあ。

 

ろくに小説なんて書いたことないのに、いきなりやろうとするからこうなるわけですよ。

これ以外に書いていたのは『終末世界の魔王様!』なので無事に最後まで、キリが良いところまで書けた作品は『その刀ーー』が初めてだったわけです。

 

そして無事に書けたといっておりますが、賞に応募したときは締め切り時間の一時間前に無理くり書き終わらせました笑。

めっさ無理くり締めくくってました。

とりあえず締め切りに間に合わせて応募するだけ応募しようという感じで提出しました。

結局通ったのは一次選考まででしたが、確か十分の一の門はくぐっていたはずです。今年は応募数多いなあとか思って、通った作品の中に自分の作品の名前があるとやっぱり嬉しいものですね。

 

そんなやっつけで終わらせた『その刀ーー』ですが、途中で落ちた作品にもありがたいことに選評をいただけました。

好評な点・不評な点がわかり、本当にありがたい限りです。

そしてその選評をもとにあまり改変せず、ネットに上げています。

選評は今後の作品作りに活かさせていただきます。

というような感じであまり裏話を話せていないかもですけど、応募時の話はできて満足であります。

あんまりこんなギリギリに申し込んだとかの話できないので笑。

作品の中身に触れるのはもうちょっと期間開けてからにしたいと思います。

刀の話とか怪異の話とかキャラクターの話とか世界観とかも、いっぱい話すことはあって、話せる場所もなくてなのですね。

 

今年の京都文学賞もなにか書いて応募したいと思っていますが、いつもブログにやりたいこと書いて叶ってないので、どうなるかはわかりません!!笑

話の構成自体はあるので、書き上げるとは思います。

 

というわけで『その刀ーー』の裏話でした。

自画自賛で読み返してて面白いなあと思って読んでたので、気になったら読んでみてください。

よろしくお願いいたします。

 

では、また。