探偵は100%のロリコンと0%の閃き
「推理は省いてショートカットしないとね」
「期待してるわよ、メータンテー」
本日2つ目の更新
同じメディアワークス文庫の
主人公、花咲太郎は探偵
彼はコナン君やホームズのように
は凄まじい洞察力と閃きで
数々の殺人事件や凶悪事件を暴く正義の味方!
・・・ではなく
日々迷い猫や浮気調査をする探偵だ
性格は自他共に認める生粋の「ロリコン」
しかもすでに美少女、トウキちゃんと同棲中・・・
設定だけで逆に公僕の方に逮捕されそうな花咲太郎だが
ある土曜日
トウキと共にハイキングに出かける
そこで探偵ものではありがちのように
いい感じに山小屋に台風で閉じ込められる
そこで探偵ものでは当然のように
日常みたいに起こる殺人事件
そこで彼は何ができるか?
「犯人を不意打ちでぶっとばすこと」
・・ってあれ?
推理はー!?
だって推理はショートカットしないとね
だって「閃かない」探偵だもん
ネタばれを防ぎつつ紹介するのはムズい・・・
ルイージこと花咲太郎
「白桃姫」のトウキ
殺し屋さんの木曽川
人外的超美男子エリオットなど
濃いメンバーの掛け合いがかなりおもしろい
一応ちゃんと推理小説ってるお話
ちなみに
ちゃっかり続編
オモシロイヨー
「期待してるわよ、メータンテー」
本日2つ目の更新
同じメディアワークス文庫の
主人公、花咲太郎は探偵
彼はコナン君やホームズのように
は凄まじい洞察力と閃きで
数々の殺人事件や凶悪事件を暴く正義の味方!
・・・ではなく
日々迷い猫や浮気調査をする探偵だ
性格は自他共に認める生粋の「ロリコン」
しかもすでに美少女、トウキちゃんと同棲中・・・
設定だけで逆に公僕の方に逮捕されそうな花咲太郎だが
ある土曜日
トウキと共にハイキングに出かける
そこで探偵ものではありがちのように
いい感じに山小屋に台風で閉じ込められる
そこで探偵ものでは当然のように
日常みたいに起こる殺人事件
そこで彼は何ができるか?
「犯人を不意打ちでぶっとばすこと」
・・ってあれ?
推理はー!?
だって推理はショートカットしないとね
だって「閃かない」探偵だもん
ネタばれを防ぎつつ紹介するのはムズい・・・
ルイージこと花咲太郎
「白桃姫」のトウキ
殺し屋さんの木曽川
人外的超美男子エリオットなど
濃いメンバーの掛け合いがかなりおもしろい
一応ちゃんと推理小説ってるお話
ちなみに
ちゃっかり続編
オモシロイヨー
スタッフロールは最後まで
- ようやくこれを紹介する勇気がでた(笑)
- [映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)/野崎 まど
大学で役者の勉強をしている二見遭一は
友達の紹介で大学のアイドル、画素はこびに会う
新しい映画を撮るので
それに出演してほしいというものだった
その映画の監督こそ「天才」最原最早
まずは絵コンテを見てほしいということで
帰って早速読んでみると
気づけば丸2日
56時間過ぎていた
脱水症状を起こしつつも
驚きと共に興味を持った二見は
映画に出演することにした
はじめて最早にあった二見は
出会うや否や
「私の事を愛していますか?」
と問われる
個性的なスタッフと共に
映画「月の海」は完成するが・・・
私史上
最高の「スタッフロール」を体験できます
すごい意味で期待と予想を裏切ります
「読んでよかった」ランキング暫定1位!
「最後まで読むんじゃなかった」ランキングも堂々1位!
どういう意味かって?
読めばわかります・・・ごごごご
そんなあなたに鬼殺し♪
電車に乗ってとぼとぼ帰ってました
後になってくると人が減ってきて
やっと座れたー
と思ってると
前におっさんがいました
左手に紙パック「鬼殺し」をもって
チューチューしてる
(おいおい電車で日本酒て・・・)
と心の中でツッコんでると
そのおっさんがどうやら酔っ払ったらしく
眠りコケました
(まあ、いろいろ苦労してんのかね)
眠ったおかげで
持っていた「鬼殺し」を
コロンと落っことしました
床に転がる「鬼殺し」
(ポイ捨てやん)
まあもうすぐ終点やし
車掌さんあたりが拾うでしょ
と考えてたけど
・・・なんか液体が
日本酒がツーと流れて
床においていたカバンにストライク!
(あああ!残ってたんかい!!)
さすがにイラっとしたから
注意しようとしても
彼は爆睡中
おまけに終点についちゃってそれどころでもない
吐き出しようもないイライラを飲み込みつつ
下車しました
もう最悪
どんなに狂っても
あんな大人にはなりたくないね
マナーっつうか品格っつうか・・・
そんな大人たちは
馬に蹴られて死んでしまえ!
ははは冗談だよー
後になってくると人が減ってきて
やっと座れたー
と思ってると
前におっさんがいました
左手に紙パック「鬼殺し」をもって
チューチューしてる
(おいおい電車で日本酒て・・・)
と心の中でツッコんでると
そのおっさんがどうやら酔っ払ったらしく
眠りコケました
(まあ、いろいろ苦労してんのかね)
眠ったおかげで
持っていた「鬼殺し」を
コロンと落っことしました
床に転がる「鬼殺し」
(ポイ捨てやん)
まあもうすぐ終点やし
車掌さんあたりが拾うでしょ
と考えてたけど
・・・なんか液体が
日本酒がツーと流れて
床においていたカバンにストライク!
(あああ!残ってたんかい!!)
さすがにイラっとしたから
注意しようとしても
彼は爆睡中
おまけに終点についちゃってそれどころでもない
吐き出しようもないイライラを飲み込みつつ
下車しました
もう最悪
どんなに狂っても
あんな大人にはなりたくないね
マナーっつうか品格っつうか・・・
そんな大人たちは
馬に蹴られて死んでしまえ!
ははは冗談だよー
父さん!妖気です!
小説を読んで一番好きな瞬間は
「ぞわっとする感覚」
を味わうこと
寒気といっつも
身震いといってもいい
表現しにくいが
感動、驚嘆、興奮、恐怖…
パズルの最後のピースがハマったような感覚だ
この感覚を味あわせてくれる作品は
なかなかない
いかに名作といっても
「面白い」だけで
そういう「感覚」にはなかなか出会えない
その境地には
僅か数百ページに込められた
もしくは何冊にもわたった
作者の蜘蛛の巣のような思考が垣間見える
深慮遠謀、策思策略
主線、複線、罠、仕掛けが張り巡らされている
最近読んだ作品だと
前回紹介の「もしも高校野球…」
(今日後半を読んだけどかなり凄かった…)
野崎まどの「【映】アムリタ」
西尾維新の「クビキリサイクル」
ローリングの「ハリ―ポッタ―と死の秘宝」
などがある
こういう作品をもっと読みたいと思う
こういう作品こそ
本当の意味で
自分の「財産」になるんじゃないかと思う
でも見つけるためには
何冊も本を巡らなければならない
そういう意味で
本を読むことは「旅」なのかもしれない
「ぞわっとする感覚」
を味わうこと
寒気といっつも
身震いといってもいい
表現しにくいが
感動、驚嘆、興奮、恐怖…
パズルの最後のピースがハマったような感覚だ
この感覚を味あわせてくれる作品は
なかなかない
いかに名作といっても
「面白い」だけで
そういう「感覚」にはなかなか出会えない
その境地には
僅か数百ページに込められた
もしくは何冊にもわたった
作者の蜘蛛の巣のような思考が垣間見える
深慮遠謀、策思策略
主線、複線、罠、仕掛けが張り巡らされている
最近読んだ作品だと
前回紹介の「もしも高校野球…」
(今日後半を読んだけどかなり凄かった…)
野崎まどの「【映】アムリタ」
西尾維新の「クビキリサイクル」
ローリングの「ハリ―ポッタ―と死の秘宝」
などがある
こういう作品をもっと読みたいと思う
こういう作品こそ
本当の意味で
自分の「財産」になるんじゃないかと思う
でも見つけるためには
何冊も本を巡らなければならない
そういう意味で
本を読むことは「旅」なのかもしれない
人は見た目が9割、でも残りの1割が「華」
なんだかんだでベストセラー
見た目が
ライトノベルってか
萌えってか
そんなカンジやから
買いづらかったけど
最近のヒートアップ具合に観念しました
各種雑誌で取り上げられてます
なんだかんだで野球やし
野球部のマネージャーが
練習には揃わず
試合も勝てず
監督はパッとせず
という野球部を
世界で一番読まれた本
ドラッカーの「マネジメント」(2100円)
を駆使し
甲子園を目指そう!
っていう話
会社の経営のやり方を
野球部の練習・運営・試合に生かしていく
果たして野球部は強くなるか?
執行部・管理職になる前に読んどけ!
と言いたくなる
目からウロコが出っぱなしの
人を使う術
人を育てる術
自分を高める術
が満載の本!
・・・な気がする
2100円に投資したくなる
そんな一冊・・・


