筆記用具を旅の思い出に買って帰ろうと思いました。
最初は、「モンブラン」の万年筆。
しかし、モンブランの万年筆は、すでに持っているので
気に入ったのがあれば、買おうかなっと思うぐらいの気持ちでした。
Dusseldorf滞在3日目、
朝食を食べに、ホテルのレストランがあるフロアーに降りていきました。
そのフロアーには、街のショップ宣伝用ショーウィンドウがありました。
その中に、「FABER-CASTELL」の素敵な万年筆が飾られていました。
「FABER-CASTELL」と言えば、
色鉛筆や、マーカーなど、
学生時代から慣れ親しんでいる画材ブランドです。
万年筆も作っていると言うのは、知りませんでした。
朝食を済ませ、
「FABER-CASTELL」のお店に開店時に行き、店内を見ました。
懐かしく、慣れ親しんでいる画材が並ぶ中、
カラフルでお洒落な万年筆を見つけました。
ボールペンとセットにもなります。
同じカラーの革のペンケースもありました。
数種類のカラーの中から、
綺麗なブルー系の色をチョイスしました。
店員さんが、「この色は、最近お店に入荷したのよ 」っと、
楽しそうに話してくれました。
万年筆のインクは、カートリッジと瓶入りのインクのどちらも使えるそうで、
本体カラーと合わせた色のインクにしました。
『なんてお洒落なんだろう~。』と思いました。
私は、カートリッジより、
ガラス瓶に入ったボトルインクを選びました。
万年筆のペン先も、3種類あって、試し書きをして、選びました。
皮のペンケースですが、1本入りと、
ボールペンとセットで2本入れる事ができるケースがあり、
ボールペンとセットで購入するので、
2本セットできるケースにしました。
なんて愛らしく、お洒落な筆記具と筆記用具なんでしょう~・・・。
帰国してから、「FABER-CASTELL」の事を、パソコンで検索しました。
製品や社会への取り組み、歴史なども詳しく書かれている
オフィシャルホームページを読みました。
画材は使用しているのに、知らない事がたくさんりました。
スマホやタブレット、パソコン
の打ち込みも、
現代のある意味記録する道具(機械)ですが、
オフラインで、
万年筆で何かを記する時間も大切にしたいと思います。
愛らしく、お洒落