こんにちは。
Noriです。
今日は他人を批判しそうな心が出てきた時に、
自分と他人両方に優しくなれる魔法の言葉
をご紹介しますね^^
こちらの記事も良かったら併せて読んでみてください。
パースに来てからしばらくの間は、私もまだ超未熟だったので、
「この人はなんであんな言動を取るんだろう」
「日本のスタンダードだったらありえないわ」
「あんなことして恥ずかしくないのかしら」
とか、よく心の中で批判していましたね〜。
いやはや、今思い返すと昔の自分の方が恥ずかしいです^^
「〜でなければならない」
「〜であるべき」
が、ものすごく強かったのです。
日本にいた頃に裁判官になるために勉強していたこともあり、
自分が良しと信じるルールを用いて
「正しいか正しくないか」
をジャッジすることにがんじがらめになっていたような気がします。
パースのような多文化社会ではそれはもう本当に色々な人がいます。
だって、みんな違った国に生まれて、違った環境の中で育っているのだから、考え方や言動が違って当たり前なんですよね。
その違いを掘り出していちいち目くじら立てていては
自分のエネルギーを浪費してしまいます。
でもね、その中で発見したことがあるのです。
矛盾したように聞こえますが、
結局は、人間というのはどこで生まれ育っていても
みんな変わらない、みんな同じ
ということ。
オギャーと生まれて、周りの大人に育ててもらって、
その今の環境の中で喜び、遊び、楽しみ、怒り、考え、悩み、もがき、学び、一生懸命に生きているということ。
国籍関係なく、みんな同じ、みんな本当に一生懸命に生きているということ。
ですからね、他人に対する批判が心の中にむくむくっと出てきたら、
「あなたはあなたなりのベストを尽くしているんだよね。
私も私なりのベストを尽くしているの。
私たちってどちらも素晴らしいよね」
と、そっと呟いてみてほしい。
「あなた」だけでなく「私も」また素晴らしいというところがミソですよ^^
このことをを考えていると、いつも思い出す曲があります。
「いつも何度でも」
千と千尋の神隠しの主題歌になった曲です。
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街もみんな同じ
私はしょっちゅう家の中で歌ってます^^
いつも何かしらの歌を口ずさんでいる私に呆れながらも、うるさいと文句を言わないでいてくれるパートナーに心から感謝😁
一日1歩ずつ、今、自分にできることをやってみましょう。
三日つづけたら、3歩前進です。
たとえ4日目に落ち込むことがあって足踏みしちゃっても大丈夫。
次の日、また一歩踏み出せばいいのです。
Baby step で行きましょう。
龍はあなたを常に愛をもって優しい眼差しで見守っています。
あなたが地球での遊びを終えて魂の故郷に帰る時まで
毎日一歩ずつの歩みを繰り返していたなら
いつの間にかあなたは龍と共に天を翔けている自分に気づくでしょう。
Nori でした。
今日もあなたが幸せでありますように
生きとし生けるものが幸せでありますように