宇治駅に到着したあと、軽い気持ちで
お茶スイーツを楽しもうかと思い、
駅近くの中村藤吉本店に行ったら…、
驚愕の100組、4時間以上待ちだった
という所までお話したかと思います。
取り敢えず予約を確保した上で、
待ち時間に近くの観光に行こうと
人の流れに沿って歩き、宇治橋まで来た
迄は良かった…。
殆どの方は、宇治橋の手前を右折し
平等院の参道を歩いて行っているのに
何故かダンナは宇治橋を渡って
向こう側へと歩いて行くという…
よく分からないけれど、後を付いて
橋を渡りきり、河原に沿って左へ
線路の下をくぐって更に進んで行くと、
何やら大きな建物が見えてきました~
「お茶と宇治のまち 交流館 茶づな」
中村藤吉本店のお茶スイーツを待つ間に、
お茶でも楽しむのかと思ったら…
目的はこれだった~
「交流館 茶づな」の中で開催している、
「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」だった
大河ドラマ、嫌いじゃないですよ
でもね、最近行く先々でドラマ館めぐり
ばっかりしているんですよね~
つい先日も、京都石山寺で開催している
「琵琶湖大津 大河ドラマ館」を
見に行ったばかりだし…。
まぁ、ボーッとしていても仕方が無いので
付き合いますよ~、さらっとね
入口の券売で入場券を購入し
2階にある会場へ行こうと思ったら、
なんと階段全体を使っての広告が
この階段を上がった所に会場があります。
入口で先ほど購入した入場券を渡して
中へと入ります。
入口には、撮影で実際に使われた衣装が
右:紫式部(まひろ)を演じる吉高由里子さん
左:藤原道長を演じる柄本佑さん
実物の衣装をみてみると、お二人とも
細身な印象でした~
(おっと、自分がでかいのか!
しかも、横にもね~w)
こちらはお二人との記念撮影用~
平安時代の衣装の解説
左端の顔出しパネル
何故か男性ばかりが撮影してた~ (爆)
ダンナはこういう展示はすごく時間をかけて
じっくり見る人なので、
私は、さら~っと見学して外に出た後、
近くにあった売店を物色
おお~、日本茶最高峰のボトルお茶
京都宇治玉露「玉兎(たまうさぎ)」
1本(220ml) 870円(税込)
2本入 1,890円(税込)
後で製造元のHPで価格を調べてたら、
1本(220ml) 1,080円(税込)だったので、
かなり安く販売していてビックリ~
なんかの間違いじゃないかと、
二度見、三度見しちゃいました~
ダンナなかなか戻ってこないので、
施設の中をウロウロしていたら、
迫力満点の豊臣秀吉公の絵を発見
写真だとなかなか伝わらないと思いますが、
これ、めちゃくちゃサイズ大きいです
しばらくして、やっとダンナが戻ってきた
と思ったら、まだ待ち時間があるので、
もう一つ言いたいところがあるとか…
でも、ここ茶づなからは
無料のシャトルバスで行けるらしく、
またまたダンナについて移動
バスは宇治駅へ向かい、
一度、先ほどの茶づなに戻ってから
その目的地に行くらしく…。
要は茶づなと宇治駅の間(徒歩12軍の距離)を
30分程かけてグルグルしている訳でして
やっと到着したのですが…、
そこは住宅街のど真ん中でして、
その中の誰かが携帯で地図をみながら、
多分あっち、だなんていうので、
みんなその後に付いていくという (苦笑)
なんというか、
この不親切な所が
いかにも京都らしいという
旅行記は毎日 8:00に掲載しています。
(2024.4.29-5.3)