タミヤ 1/25 SU-100 ソビエト襲撃砲戦車ジューコフ(その7) | なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

所謂「出戻りモデラー」の悪戦苦闘を赤裸々に綴る日記

タミヤ1/25 SU-100の進捗です。

何とかフィギュアを完成させたのですが、正直イマイチな出来です。

できればこの工程はスルーしたい・・・

 

前後の2パーツを接着したところまで進めていました。

大きなスキマはポリパテで埋め、接着面はラッカーパテで処理したトコロ。

 

 

古めのキットなので致し方無しなのですがモールドが非常に甘いです。

いかにタミヤと言えども60年代のキットですからね~。

どうにも我慢できなかったのは顔の造形がまん丸な事。二日酔いの朝のようにパンパンw

右手指なんてほぼ新規造形に近いです。

 

 

だもんで一生懸命フェイスラインを削って細身にしてあげたつもりです。

その他戦闘服のシワとかベルトのキワなども彫り込んでみました。

手にした双眼鏡なのですがレンズの出来があまりにひどくて削り落としました。

ここはコトブキヤのプラパーツから適当なものを選んで適当に作り直します。

 

 

まずはベタ塗り。

色ごとにマスキングをしてブラシで吹いたのですが、あまり意味なかったかもです。

この後細部を塗り完成!・・・なのですが

 

 

イヤナンダカトテモビミョウナシアガリニナッテシマイマシタ・・・

 

実物を見るとさほどでも無いのですが、拡大するとボロ出まくりですね。

双眼鏡のレンズが斜めっているのは見なかった事でお願いいたします(ペコリ)

 

 

キットのせいにはしたくないのですが、最近の1/35フィギュアの造形に慣れてしまいますと

1/25とはいえ流石に昭和のキットだと大きな差があるんですねぇ。

本当に上手なモデラーだと表情にも更に手を入れて大スケールならではの仕上がりにされるの

でしょうね。技術不足を痛感いたしました・・・涙

 

 

どんなもんかと車体に載せてみました。

その車体のほうはまだウォッシングなど未処理なのでフィギュアだけ妙に浮いておりますが

まあ良いでしょう。完成のためには開き直りも重要なファクターですw

 

とにもかくにも、これで製作を前に進められます。

残すはマフラーの作り直しのみ。完了したらいよいよ(やっと)仕上げに取り掛かれます。

久し振りの「ラストスパート」になりそうです。

 

それではまた!