〇フィアット パンダ 4×4 6MT
平成27年 ABA-13909 122000km
11月にも同色の車両を継続検査しております。(業者さんより)
原動機番号位置や車体番号位置は、↑継続検査ブログに記載しております。
今回の車両は問題無いとの事でお預かり致しましたが・・・
24ヶ月点検整備内容は端折ります。
プロペラシャフトのベアリングブーツが破けておりグリスが飛び散ってました。
何と、単体部品供給が無く、プロペラシャフトASSYで25万円以上するそうです。
Dさんに相談しても解決しません。
破れたままでは、検査を通りません。
探すと出て来ました社外品。
※内側継手部材とシャフトがスプライン接続されてますが、
ネジロック材が使用されており、抜くのに苦労しました。
ヒートガンで、じっくり温めました。
更に、清掃にも時間を要しました。
バンドは汎用品を使用。
マフラーはフレキシブル部が破けて排気漏れです。
900ccにしては、太目のパイプですね。
汎用のフレキシブルパイプが流通しているようですが、当店では出来ません。
マフラー屋さんなら簡単なのでしょうね。
こちらは純正新品(お持込)で交換でした。
溶接機を買って(今年の課題?)修理出来るように成らねばイカンような内容でした(^^;A
#フィアットパンダ プロペラシャフトブーツ