今年楽しみにしている映画のひとつがA Prairie Home Companionだ。アメリカ封切りは6月の第2週、日本では未定らしい。3月のアカデミー賞授賞式で、メリル・ストリープとリリー・トムリンが何やら掛け合っていたのはこれだったんですね、アルトマンさん。
A Prairie Home Companionはラジオの公開番組だ。、新しい情報はないかと、wikipediaを読んだりしているうちにこれを見つけた。ん、でもこの紹介文、どこかで読んだ記憶が、、。なあんだ、私のHPからの無断引用じゃないの。こらこら。まあ、いいか。
ギャリソン・キーラーの可笑しさは鋭い人間観察によるもの、と書くと全然面白くないんだけど、デイブ・バリーの悪ふざけとは別の類いのものだ。小説を読むと、中西部の小さな町の暮らしが見えてくる。ひとが右往左往する時の、そこはかとない悲しさと可笑しさ。でも、言葉の向うにあるこの何かは、なかなか翻訳されにくい。1冊だけ"Lake Wobegon Days" の邦訳が出たが、あまり売れず、絶版になってしまった。
さあて、映画はどうかな。
(Wiki文法使ってみました)