⑨秋だ。9月の通院 | dragonfly's PV書庫

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2021年春〜真性多血症(PV)について書いてみよう

 2ヶ月ぶりの病院だ。季節が巡って、秋になった。

早足で歩き、8時少し過ぎに病院着。それでも採血順は106番だった。

 

 採血後、血液内科で受付し、病院内のドトールでモーニング・セットを注文した。大急ぎで朝食を済ませ、血液内科待合に行く。今日は混んでいるみたい。1時間以上待っただろうか。

おかげで持参した文庫本を3分の1ほど読んでしまった。

 

 ⑨  ←この数字は、病院の通院回数

  白血球 7.5 (103/μL)  4.0〜8.0

  赤血球 577 H (104/μL)  380〜480

  ヘモグロビン 13.5 (g/dL)  12〜16

  ヘマトクリット 44.3 (%)  38〜47

  血小板 43..8 H (104/μL)  15〜35

 

検査結果のうしろは基準値

 

 検査結果が不安のないもので、ほっとした。

今回は200ccだけ瀉血をし、少し間隔を空けて様子を見ましょう、ということになった。

次の診察は3ヶ月後。

そうした治療でコントロールできれば、本当にありがたいことだ。

 

 針の刺し具合なのか、こちらの体調なのか、瀉血はなかなか落ちていかなかった。

途中看護師さんが何度もカーテンを開け、管の角度を変えたり、腕にゴムを巻いたりした。

でも、妙に時間がかかる。片手で持った本をほぼ半分まで読み進んだ。

有吉佐和子『非色』、こんなふうに人種問題に関わる作品だったんですね。

 

 

 ところで、このブログ、最初は日本語教室の様子を記録するためのものだった。

不安定な立場の非常勤講師、今年度はご多分に漏れず担当クラスがなく、おそらくこのまま引退だろうと思っていたのだが、あらら!

昨日、突然、2つのオファーが入り驚いている。

次回の診察までには、オンライン・クラスを教えているかしら。

だらだら生活に馴染んでしまったから、準備が大変そうだ。うー。

 

 

Pedernal 1945

by Georgia O'keeffe