龍馬です。
セミナー4への多くのお申込みありがとうございます。(・∀・)
お申込み用紙は、ブログの下の方に添付させて頂いています。
今日は久々に、オシム語録を読み返しています。
私が好きな一節、
「しっかりとしたチームを作りたい。
そこから先、勝てるかどうかは相手チームに聞いてみましょう。」
くっそー、男オシム・・・言ってくれるぜー・・・(-公-)
・・・
さて、オシム語録は後にして、
「信奉理論」と「使用理論」についての続きを書いていこうと思います。
「信奉理論」と「使用理論」は、たいていの場合、一致しません。
多くのオーナー、店長さんとお話をさせて頂く中で、ほとんど100%の方々が、
「長期持続的な店創りの重要性」を理解し、共感します。
しかも、そのような営業を行なっていくための知識もある程度持ち合わせています。
しかし、実際の営業の中では、その「理論」とはまったく違う理論、
つまり「使用理論」で営業を実行します。
例えば社員さんの「この新台はこの店には要らないと思う」との意見に対して、
「最近、新台の導入台数が少ないから、この辺で少し大きな入れ替えをしよう」と答えたりします。
つまり、そのような店長さんは、上記のような考え方(規模重視)で、
今までずっと新台導入を行なってきたので、
今までの結果が良かろうが悪かろうが、その既存の考え方を守ることによって、
「最低でも今までの売上、稼動は確保することが出来る」と考えます。
これが「使用理論」の正体です。
もっと言うと、「本来、そうでなければならない(信奉理論)」が、
「今回は、今までと同じ方法を採用しよう(使用理論)」と考えるわけです。
この「今回は・・・」は、ほとんどの場合、2億4千万年程続きます。(古)
ここから分ることは、
「より深く知ることが、より効果的に行動出来るということには繋がらない」ということです。
さて、では、このような事がなぜ起こるのか。
それには様々な理由がありますが、ここでは幾つかを挙げてみます。
①「リスクをとることを奨励しない組織風土」
②「有効な情報量の不足」
③「その情報を得て、分析するための時間不足」
④「マーケティング力不足」などが挙げられます。
結果的に、そのような組織の在り方によって、店長は顧客を理解し、
顧客に求められる営業を行なうことが出来なくなってしまっていると思います。
まずは、自身の「信奉理論」が何であり、「使用理論」が何であるのかをじっくりと考え、
それを一致させることを考えて頂きたいと思います。
上で、「①リスクをとることを奨励しない組織風土」と書きましたが、
それは何もオーナーや会社そのものを指すのではありません。
そのような風土は、そこで働くすべての人間にとっての問題です。
店長自身が自立的に考え、行動し、主体的に組織の改革を行なっていかなければなりません。
なぜなら、それを行なわないことは「自分の人生を諦める」ことになるからです。
そもそもほとんどのパチンコ店は、一昔前までは、
「リスクをとることを奨励しない組織風土」でした。
なぜならリスクを負わなくても大きな利益が得られたからです。
しかし、今は違います。
しっかりとした理論とその実践が求められます。
共に頑張りましょう。(^-^)
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ところで話は変わりますが・・・
誰かこんな感じのパチンコ店CM作りませんか?
話題になる事うけあいだと思いますが。(笑)
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