中日をこよなく愛する龍馬です。
まぁ、人生色々あるので、クヨクヨせず今日も元気にいきましょうね。
え?くらいまっくすしりーず??
あー、あの、2位と3位がやる試合ね。そう言えばありましたね。そんなのが。
がんばってください。
話は変わりますが・・・
今までとまったく違う方法で来店客数が増える旨味を知ってしまった人達が
大勢出現しています。これからも増え続けると思います。
集客するのに、お金はさほど掛かりません。
と言うより、お金を掛けても掛けなくても結果は似たようなものにしかなりません。
「お金を掛けたから、今月は稼働が15%上がった。」?
来月はまた元に戻るでしょう。
今は「やる気のある3番店の時代」です。
なんて、今さらここで私が書くほどのことでもありませんね。
・・・
前回、「導入する機械台には、すべてコンセプトを設定する」と書きました。
今回はそれについて書かせて頂こうと思いますが、
まず、その前に書かなくてはならないことがあります。
それは、「機械台に客を付けるためにコンセプトを設定する」のではなく、
「店に客を付けるために、機械台にコンセプトを設定する」ということを強く意識することです。
ひとつ例を挙げてみます。
具体的であってもそうでなくても、お店を運営するにあたっては、
「営業計画」なるものを作成すると思います。
例えば、CR北斗の拳とCR慶次があるとしましょう。
仮にCR北斗の来月稼動予測が30,000、CR慶次の来月稼動予測が15,000だとした場合、
未だに多くのホールがCR慶次のテコ入れを行なおうとします。
もちろんテコ入れなので、それなりの放出費用、販促費用などが掛かるのですが、
それらはまったく無駄であり、自店の体力をどんどん奪います。
信じられないことに、「弱い部分を引き上げ、全体を底上げするのが常識」だと、
何の疑いもなく信じている人達は沢山存在します。
機械台の話だけではなく、例えば「自店が最も集客出来ない日に広告チラシを入れて」、
稼動を上げようとする店もまだまだ多く存在します。
上のCR慶次の件、広告チラシの2つの例には共通点があります。
それは、
「稼動させているのは店」という考え方の下、営業を行なっているということです。
・・・
「稼動させているのは店」、言い換えると、
「店が何を行なうかによって自店の稼働数が決定する」は、残念ながら間違いです。
その考え方の下、営業を行なっている以上、
「寝る暇もなく一生懸命、稼動を上げるために頑張っている店長」が報われることはありません。
それはいくら時間と労力を掛けて一生懸命やろうが、
「こんなことをしたら稼働が上がるだろう。お客さんが来てくれるだろう。」という
「ヤマ勘の領域」を出ないからです。
集客は「科学(と、根性)」です。
「どのように伝えれば、それを見た人がどのような行動をとるのか。」は、証明されています。
どうせ一生懸命やるのなら、それを理解することに一生懸命になるべきです。
店長がそれを理解し、集客し、稼働が上がれば、
そこで働く社員、部下、そして愛する家族が幸せになります。
・・・
もうひとつ書かせて頂きます。
「情報量」=「来店動機」。
ここでの「情報量」とは、「自店独自の情報」です。
言い換えれば、「独自性のない情報は来店動機にならない。」のです。
店内にいくらPOPを多く設置し、広告チラシを空爆のように撒き、DM、メール、ブログなどを
これでもかという位頑張っても、それらが「独自性のない情報」だった場合、
それらはまったく意味を持ちません。
一度店内のPOP、販促物を確認してください。
そして、そこに書いてある情報に独自性のないと判断した場合、一度引き上げてください。
「残ったPOP」だけが、お客さんに来店動機を与えています。
ほとんどのホールでは、POPをはじめとした販促物がひとつも残らないでしょう。
すなわち・・・
「次回来店しなければならない理由」が0なのです。
お客さんが来ない理由は、不景気だからでも、競合店云々でもなかったわけです。(^-^)
・・・
今日は予定通りの内容が書けませんでした。すみません。(笑)
でも、非常に重要なことを書いたつもりですので、一度考えてみて頂きたいと思います。
阪神ファンの皆様、今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
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龍馬