こんにちは。
龍馬です。
おととい、またしても町内会の草刈り行事があり参加しました。
近所の近藤さんのおじいちゃんと久々にあったので、
「最近どうですか?」と声を掛けたところ、
そこから、「近藤じいちゃんの人生総集編」が始まりました。
ダイジェスト版だったので1時間30分で終了しましたが、全編なら82年掛かるところでした。
しかし、昔の方々は壮絶な人生ですね。
足元にも及びません。頑張らなくては!です。
・・・
「マーケティング」と「コンセプト」についての質問が多いので、
今回は少しそこに触れたいと思います。
まずは「コンセプト」から。
「コンセプト」とは、一言でいうなら・・・
「それはどのような目的で作られたモノか。」と言うことが出来ます。
「想い」が先で、「モノ」が後です。(・∀・)
ここ大事なのでもう一回書きます。
「想い」が先で、「モノ」が後です。(・∀・)
「コンセプト」は、「店舗コンセプト」だけではなく、「イベントコンセプト」、
「接客コンセプト」、「サービスコンセプト」、もっと言うと、
「景品コーナーコンセプト」などもあります。
私たちの業界に長く居ると、その発想自体がまったく出てこないのが現状です。
(以下、分かりやすく「機械台」に絞って書きます。)
繰り返しますが、本来「作る目的(想い)」があってこその「モノ」なのですが、
言うまでもなく、今まで「機械ありき営業」を行ってきたホールにとっては、
「???」と捉えられてしまうこともあります。
なぜなら、「ホールは機械台を作れないから」。
機械台はメーカーが作る「モノ」であり、その「想い」はメーカーによるもの。
「ギンパラ」はどこへ行っても「ギンパラ」だし、
「北斗」はどこへ行っても「北斗」。
「それをホールがどうしろって言うの??」が、今までの考え方だったわけですが、
言うまでもなく、3番店は「同じ機械台(モノ)を、強引にでも違うモノとお客さんに感じさせなければ、
営業が成り立たない」のは疑う余地のないことでしょう。
その手法を何と言うのか。
それを「マーケティング」と言います。
今までホールは「モノ」に焦点を当ててきました。
「同じモノ」を競合店より「スゴイモノ」に見せるために、「煽り」「ガセ」を行ってきましたが、
それは裏を返せば、「モノでの限界(競合と同じモノだから優位性はない)」ことを
分かっていたから行ってきたわけです。意識的であれ、無意識的であれ。
一番店と「モノ」が同じであれば、「モノ」での勝負に勝てないのは、
当たり前過ぎる当たり前ですね。(^-^)
・・・
さて、では「モノ」を作るのはメーカーなので、その「想い」もメーカーのもの。
では、ホールはそこに入り込む余地はないのか・・・
ありますよね。
「導入するのはホール」ですから。
そこに「コンセプト」が入り込む余地があるわけです。
あらゆる営業要素(上記例)に「コンセプトの概念」のない3番店は、
浮上のきっかけすら掴めずに、このまま衰退していくものと思います。
では、上の「導入するのはホール」から何を考えるべきか。
答えは簡単です。
「コンセプトを設定出来る機械台を導入する。」です。
このように書くと、頭の固い人はこのように言います。
「んーなもん、コンセプトもクソも、良い機械台は入れるし、悪い機械台は入れないのが
当たり前だろ!」。
そんな時、私はこう言います。
「あらやだ!何よアンタ!今、クソって言ったわね?!m9( ゚д゚)っ」
冗談です。
答えは・・・
「導入する機械台には、すべてコンセプトを設定する」です。
ちょっと長くなりましたので、次回は「導入機種のコンセプト事例」を書きます。
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龍馬