こんにちは。
龍馬です。
この3日間、「人間の指は切ったらまた生えてくるのか?」という問題で、
家族が真っ二つに別れていて、険悪なムードです。
「生えてこない派」の私は、次男坊とタッグを組んで闘っています。
しかし次男は最近、「もしかして・・・生えてくるかも」と心が揺らいでいます。
今日、帰りに次男坊にアイスクリームを買って帰ります。(・∀・)
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今日は、セミナー資料の「パーソナリティー」の続きですね。
前々回は「信頼性」について書きましたが、今回は「専門性」についてです。
パーソナリティーが「パチンコについての専門性」を発揮すると、
お客さんは次のように考えます。
「あ、あの人、優しいだけじゃなくて、意外と頼りになるのね」
「優しい」→信頼性
「頼りになる」→専門性です。
専門性を発揮しなければならない理由はこう思わせることだけです。
しかし、この効果こそが「自店を競合店と違う店」に認識させるために最も重要な効果なのです。
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例えば、CR北斗のイベントを行うとします。
競合店は、「3の付く日は、北斗の極意」とか「毎週月曜、北斗魂」等の、
ベタなイベントを行っていたとしましょう。
こういった場合に、自店パーソナリティーの専門性が発揮されます。
(若干話が逸れますが、以下のような文章は、メールよりブログの方が有効です。
ひとつは「ブログは測定が出来ること。」※この問題は重要なので後述。
もうひとつの理由は、
「メールは沢山の人が見ているが、ブログは一部の人しか見ていないだろうから、
信頼性の高い情報が載っているはずだ。」とお客さんが考える傾向にあるからです。
たとえ、メールと同数の人が見ていても。
上の2つが、私が以前からブログをオススメする理由です。
以上の理由から、「メールにブログリンクを貼る」ことが重要になります。)
自店の北斗イベント時のメールまたはブログ内容は以下のような感じになります。
ニュアンスを感じ取って頂けたらと思います。
題目:北斗について考える日。
タグライン:~果たして北斗の拳はイベント向きの機種か?~
コピー:今、日本中のホールで高い稼動率を誇るのがCR北斗の拳ですね。
しかし、そんな北斗をホールはどのように運用するのが一般的なのか・・・
稼働率が高いので、実際の売上げに対してお客さんの勝ち金額が多少少なくても
(負け金額が大きくても)、箱積み数は多い。したがってよく出ているようには見える。
ここを見逃さないでほしい。
さて、そんな北斗のイベントがさかんに行われていますが、実際のところどうなんでしょうか。
本当にお客さんの有利な調整になっているのでしょうか。
「出ていなくても出ているように見える」北斗をホールは、どれ位出すのか。
明日、当店も北斗イベントを開催しますが、できればまずは他店様の北斗を打った後、
来店し、北斗を試してください。(注:真に受けて他店へ行くお客さんなど居ない。)
当店の「北斗イベント」の違いがお分かりいただけるかと思います。
尚、どんなイベントでも、すべてのお客様が勝てることはまずあり得ません。
特にCR北斗の拳は高リスク高リターンの機種なので、
必ずお客さんの懐具合に合った機種の選定を行って下さいね。
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こんな感じでメール、ブログ配信などを行っても良いですね。
(イベント禁止の地域ではちょっと難しいかも知れません。)
ただし、毎日これ位堅苦しいと少し厳しいので、
店長の「信頼性」、「人間味」を基本として、「専門性」を加えていくことが重要です。
客層によっては、上記に「確率」「TY」「スペック」などを掲載し、より専門性を持たせても良いと思います。
尚、ガセイベントでこのようなメール、ブログを配信すると、最悪の結果になるのは
言うまでもありませんのでご注意ください。
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もうひとつ・・・
上記の文章を見て何か感じるところはありませんか?
そうです・・・
「反業界」です。
「業界」VS「反業界」。3番店は「反業界のポジショニング」を活用しなければなりません。
「反業界のポジショニング」については、また改めて説明をしていこうと思います。
また、セミナー資料にもあるように、パーソナリティーが信頼性、専門性を発揮すると、
「プラシーボ効果」を生みます。
要は・・・上記のようなメールを送ることによって、
「その他イベントの稼働率も上がる」ことになるわけです。
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ちょっと時間がなくなってしまったので、次回に譲ります。
近く、「3番店店長維新セミナーvol.1」の3番店店舗会議用DVD、
テキスト販売のご案内をさせて頂きます。
どうぞご確認ください。(^-^)
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/