こんにちは!
龍馬です。
自分如きが、ここで何を書いても始まらない事は百も承知ですが、
メーカーさんへお願いがあります。
キャズムを越える新機種を作ってください。
そのデータは蓄積されているハズです。
業界の代表的機種Uを例に取っても、「認知されたU」「認知されなかったU」を比べれば、
一目瞭然ではないでしょうか。
私にはメーカーさんがウォンツの履き違いをしているようにしか見えません。
保通協を何度も落っこちるような新機種をお客様は望んでいません。
その機械を作るのに、今程莫大な開発費は掛からないハズです。
そんなに光らなくても良いと思います。
そんなに役物が動かなくても良いと思います。
そんなにリーチが長くなくても良いと思います。
それらを求めている客層が実はホールを根本的に支えている客層ではない事を理解してください。
始めから「7万台売る。」ではなく、結果的に「7万台売れた。」機械を作ってください。
宜しくお願いします。一部のメーカーさんには可能だと思います。
もちろん、私たちもメーカーさんに甘えていてはいけません。
私たちは過去、ぬるま湯に浸かって営業をしてきました。
自分を鍛えなおし、頑張って来店客数を増やしていきましょう。
・・・
でだw
今回は、「好感度アップの3つのポイント」について書いていきます。
前回も書いた通り、お客様に好感を抱いて頂くためには、
店内外のありとあらゆる部分について取り上げ、考え直す必要があります。
しかし、それを行っていく事は、「地図のない砂漠を延々と歩いていくこと」と似ています。
今行っていることが、本当に「好感度を上げる効果」に繋がっているのかどうか。
はっきりした物差がなければ、「ん?だめか。今度はアレをやってみよう。」のくり返しになります。
でだww
まずは「3つのポイントに絞る。」必要が出てきます。
ではそれらについて書いて行こうと思います。
「好感度アップの3つのポイント」は以下の通りです。
①「お客様に共感されること。」を行う。
②「お客様を歓迎すること。」を行う。
③「お客様が接するすべての箇所を美しく保つこと。」を行う。の3つです。
・・・
店内販促、チラシ、DM、接客など全ての集客ツールは、
上記の①~③を達成するために使われるだけにツールです。
言い換えると、「①~③を達成するために役に立たないツールはまったく意味がない。」ことになります。
「イベントを煽るPOP」は何処にも属しません。
3番店の店長さんたちは、店内をグルリと回って、①~③を一度チェックしてみてください。
そして例えば「店内販促物」ですが、
上の①~③に該当しないものを一旦撤去してみてください。
いくつ残るでしょうか。
例えば、入口付近にある「店内案内図POP」。
このPOPには2つの存在意義があります。
①店内を案内(説明)する。
②歓迎感を表す。
3番店の特徴として、①はあっても②はありません。
この場合大切なのは①より②です。
②が「歓迎感」だからです。
①に関しては、お客様が店内をウロウロしていれば大体分ります。
そのPOPの本来の存在意義は、「店内の案内」と共に、
「ようこそお越しくださいました!」の部分でなければなりません。
これがデザインの重要性です。
また、風除室での音声案内、スタッフによる歓迎、諸々の小冊子の直接配布なども
「歓迎感」を表す上では効果的と言えます。
尚、「歓迎感」には、「接客そのもの」も含まれます。
・・・
本部機能を持たない単店舗は大手チェーン店に比べて、圧倒的に「好感度施策」が弱いです。
今現在「好感度」は、新台入替、イベント、設備などを除いても大手チェーン店の方が、
圧倒的に上回っています。
3番店の店長は、一旦立ち止まって「好感度を上げるためには今何をすべきか。」を
真剣に考えなければならないと思います。
もちろん「店内販促物」だけではありません。
「②歓迎感」は雰囲気作り、接客も入りますし、BGMなども加わります。
「③美化」に関しては、言うまでもなく「どこまで美化にこだわれるか。」という問題です。
「③美化」には店舗デザインも含まれます。
是非、①~③の大きな項目の中に、小さな項目を挙げられるだけ挙げてみてください。
そして、「一番店より好感度が得られるお店」に自店を変身させてください。
でだwww
次回もこの部分について書いていこうと思います。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/