こんにちは!
ロイです。
えんぴつを探しているうちに、
なにを探しているのか忘れてしまいました。
私の中でなにかが終焉を迎えようとしています。
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前回、お客様の脳の動きと、1番店になる方法(?)について書きました。
今日は、「既存ホールの最大の盲点」についてです。
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今の所、ほぼすべてのお店が、「既存ホール」に属すると思います。
少し位差別化を図ったところで、まだまだ「新興ホール」には程遠いと思います。
お客様から見れば「どれも同じ」ではないでしょうか。
言い換えれば「同じジャンル」です。
少し話は脱線しますが、
最近、遊技人口が「若干増えてきた。」と言われています。
先日、とあるセミナーに参加させて頂いたのですが、
講師曰く、「ここ3ヶ月の稼動を分析した結果、
パチンコからスロットへのお客様の流れが活性化しています。
原因としては・・・・
ホールの利益確保が難しくなっている現状を考え、
特にスロットからの収益率を有効に上げるための方策についてお話しようと思います。」
一言で言えば、
「こうやって、粗利を取りなさい。」
いつまでお客様に対して、こんな高飛車な態度を取り続けるのでしょうか。
また遊技人口が減ります。
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以前も書きましたが、売上を上げてくれるのは「お客様(人)」です。
「人」を知らずして「売上」はないのです。
接客に力を入れるとか、小手先のサービスを推奨するわけではありません。
お店が人を「数字(売上、粗利)」として見ている以上、
人も店を「数字(勝ち金額、新台台数、設置台数)」で見ます。
そこに信頼関係は生まれません。
信頼関係のないところに「繁栄」はありません。
では「人」を、どう捉えればいいのか。
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「お客様」ではなく、「人」と書いたのには理由があります。
「人」を知らずして「お客様」のことなど解らないのです。
「お客様」に焦点を当てるのか、
「人」に焦点を当てるのか・・・
実は、ここはかなり重要な部分です。
「お客様」に焦点を当てると、稼動は若干上がります。
「人」に焦点を当てると、稼動は大きく上がります。
数年後の稼動は大きく違ってるはずです。
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「既存ホールの最大の盲点」は、
「人を知らないこと」です。
もう一度書きますが、現状はほぼすべての店が「既存ホール」です。
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1番店を追随してるお店の方々に向けてブログを書いているのですが、
そう恐れることもないですし、諦める必要もないと思います。
実は、1番店に行ってる「人」は限定された「人」達です。
そのメカニズムを理解出来れば、1番店のお客様を自店に呼び込むことは出来ます。
次回からは徐々にその辺りを書いていこうと思います。
最後までお付き合い頂き有難うございました。<(_ _)>