東京ゲームショウ2016(その3) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

9月中旬に幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2016にて。
斎藤みどりさん=DMMゲームズブース。





「DMMゲームズ」は(株)DMM.comさんが手掛けているゲームサービスブランド。
(子会社化せず、あくまでDMM.comのサービスとして提供しているようです)
事業領域が多岐に渡る同社は何となく掴みどころの無いイメージがありますが、
同社のECサイト「DMM.com」で様々なサービスを提供する広義の商社という印象。
主な事業を並べてみると…


★DVDやCDの通販・レンタル、動画配信(AKB48グループを手掛けた事で有名)
★生活全般に渡る各種レンタル(ファッション・生活用品・高級車やバイク 等)
★FX事業・英会話事業・3Dプリント事業・太陽光発電事業・公営ギャンブル事業
★社会支援や福祉活動を目的にしたオークション事業 等々


CM等を通じて馴染みが深いのは、エンタメソフト関連とFXという感じでしょうか。

「DMM.com」で築いて来たネットインフラはオンラインゲーム事業に活かされていて、
RPG~女性向けゲームまで、PCやモバイル端末で楽しめるタイトルをラインナップ。
東京ゲームショウには2014年から大型ブースを出展して存在感を発揮しています。



おそらく、今回の出展で最も目を注目を集めていたのは「刀剣乱舞-ONLINE-」。
DMMゲームズさんとニトロプラスさんによる刀剣育成シミュレーションゲームで、
名剣の数々を擬人化した刀剣男士を収集・育成・強化して自らの白刃隊を結成。
刀剣にまつわるエピソードや熱い戦闘シーン等々、お楽しみ要素も盛りだくさんで、
今回は同ゲームのVR体験コーナーを通じて、同社のVR事業への取り組みをPR。
(このVR体験に参加できたのは、事前抽選による当選者のみだったようです)
その他にも、バトル系ファンタジーの最新作「エルダー・スクロールズ・オンライン」、
‘和風伝奇シミュレーション’と銘打ったユニークな新作「一血卍傑-ONLINE-」等、
同社が扱っている様々なゲームの中から選りすぐった、少数精鋭のラインナップ。
ステージイベントとプレイアブルを通じて、来場者達に充分PRできていたようです。




今回が3回目の出展となるDMMさんブースは毎回デザインを大きく変えていて、
(ちなみに、初出展の2014年の様子は→こちら 、2015年の様子は→こちら
今回はブースの各面に配したゲームのテイストが大きく異なっていた事もあり、
ブースをぐるっと一巡りすると、バラエティに富んだ出展風景を楽しめました。




正面に当たるメイン通路沿いに、大きなロゴを掲げたイベントステージを配置。
その左右に「一血卍傑-ONLINE-」と「文豪とアルケミスト」のコーナーが置かれて、
来場者達の記念撮影場所になっていました(前者にはコスプレイヤーさんも常駐)。
「刀剣乱舞-ONLINE-」は左側面~裏側にかけてL字型のコーナーを大々的に展開。
武家屋敷のような大掛かりな試遊コーナーが幕末にタイムスリップしたような趣きで、
ゲームショウのような大型展示会でメガブースを展開できる出展社ならではの光景。
一方、斎藤さんをお見掛けしたのは「エルダー・スクロールズ・オンライン」コーナー。
「刀剣乱舞-ONLINE-」に次いで大掛かりなコーナーで、独特のダークな雰囲気が漂い、
壁面に描かれた戦士達のイラストが、写真を撮る際の良い背景になってくれました。




メイン通路沿いで配布を担当するコンパニオンさん達は黒いユニフォームでしたが、
斎藤さんは「エルダー・スクロールズ・オンライン」コーナー用に用意したユニフォーム。


(ちなみに、「エルダー・スクロールズ・オンライン」のテイストは、こんな感じ)


中世ヨーロッパを思わせる架空世界で戦いを繰り広げるという内容のゲームだからか、

ユニフォームのベースカラーにはミリタリーカラーの一つであるオリーブグリーンを使い、

(ミリタリーカラーは現代の軍隊色なので、あくまでイメージを喚起する一助という感じ)

上下セパレートスタイルがワイルドな、女性戦士のイメージアイコンといった趣きでした。
斎藤さんご本人は、カジュアルなコーデも似合いそうなモデルさんという雰囲気の方で、

今回初めてお見掛けして撮らせて頂いた方々の中で、印象に残るお一人でした。



最後に、土曜日に撮らせて頂いた終了時刻のラインナップを動画でUPしておきます。