東京ゲームショウ2015(その10) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

9月中旬に幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2015にて。
松原さえさん=DMMゲームズブース。




松原さえさん


CMのサウンドロゴの「ディーエムエムドットコム♪」でお馴染みのDMMさん。
(テレビを滅多に見なくなったので、今でも流れているのか不明ですが…)
2011年の創業以来、ネット通販やビデオ・オン・デマンド等で急成長を果たし、
外国為替証拠金(FX)取引を扱うDMM.com証券さん等、事業を多角的に展開中。
AKB48の劇場公演映像配信を手掛けた事で、エンタメ業界での知名度も高まり、
ネット上の各種システム構築・運用ノウハウを活かして進出したゲーム分野では、
KADOKAWAさんと組んだ「艦隊これくしょん」(システムを担当)が大ヒットを記録。
ゲーム専門のグループ企業であるDMMゲームズさんの存在感も高まっています。


刀剣乱舞


2014年からは、ニコニコ超会議や東京ゲームショウでのイベントPRを本格化。
今回も大型ブースを構えて、前回とは大きく異なる出展タイトルを揃えました。
「刀剣乱舞-ONLINE-」「千年戦争アイギス」「ダンジョンストライカー」「忍務遂行」
「かんぱにガールズ」「モンスターハンターフロンティアG」「HOUNDS」等を中心に、

各タイトルの試遊やPV映像・ブース内ステージでの様々なイベントを楽しめました。
イベントは、人気タレントさんや声優さん達のトークショーやお楽しみアトラクション、
「モンスターハンターフロンティアG DMM杯決勝トーナメント」等々、バラエティ豊か。
昨年とは一新された出展ブースのデザインを含めて、新鮮な出展風景でした。



松原さえさん


昨年のブースは、タイルを連ねたようなスクエアなパターンの外壁で囲われていて、

巨大な箱(自分が遠めに見た時の印象は白い船)のような構造になっていましたが、

今回はメイン通路沿いの空間を完全に開放した、その点ではオーソドックスな構造。


DMMゲームズブース


2つの通路に面してステージを、その裏手沿いに展示・試遊コーナーを展開していて、

平面レイアウト図と共に眺めると、どのゲームに力を入れているかも一目瞭然です。

パッと見た印象では、最も広いスペースだった「刀剣乱舞-ONLINE-」の存在感が強く、

主要キャラクター達の等身大POPが並んだ展示コーナーは、撮影スポットという感じ。

同社にとっては「艦隊これくしょん」に続いて、キラーコンテンツを手に入れたようです。

なお、ブースの左側にDMM.com POWERCHORD STUDIOさんの専用ブースがあって、

同スタジオはKADOKAWAさんとコラボしている「艦隊これくしょん」を手掛けています。

DMMゲームズさんによる平面レイアウト図に載っていませんが、合同出展のようです。



松原さえさん


こちらには、オススメゲームのキャラ達に扮したコスプレイヤーさん達が計7名いて、

多彩なバリエーションが感じられるようなキャラクターをピックアップしていたようです。

松原さんが扮していたのは「アイドルうぉーず」のメインキャラクターである「天音 愛」。


アイドルうぉーず


最大25人VS25人のリアルタイムバトルを勝ち抜け!
プロデューサーとなって、トップアイドルを育成せよ!
お嬢様、ヤンキー、ツンデレ…貴方好みのアイドルを集め、
プロダクションの意地をかけた白熱のリアルタイムバトルを勝ち抜き、

芸能界の頂点を目指せ!


という、アイドルゲームの王道とも言える内容のオンラインカードゲーム。

単にゲームを楽しむだけではなく、ファン達のコミュニティ等も広がっているようです。


天音愛


メインキャラクターの「愛」は、プロダクションDIVA所属の、今をときめくトップアイドル。

「昨日よりも前進!今日はもっと輝きます!!」というキャッチフレーズで分かる通り、

可愛さに加えて、頑張り屋さんな所がファンだけでなく業界関係者からも人気の秘密。

…というプロフィールをオジサンが書くのも何となく憚られますが、そんな前向きキャラ。

松原さんの指差しポーズは、オーソドックスなアイドルのキメポーズと思ったのですが、

「愛」のオリジナルイラストにそっくりのポーズがあるのを見て「これか!」と激しく納得。

コスチュームの完成度の高さ同様、松原さんご本人もキャラクターをよく理解していて、

今回、松原さんが起用された理由が充分過ぎるほど伝わって来るコスプレ姿でした。