ジャパンゴルフフェア2016(その8) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

2月中旬に東京ビッグサイトで開催されたジャパンゴルフフェア2016にて。
辻有紀香さん=V12(フォーマット)ブース。




辻有紀香さん


ゴルフは歴史の長いスポーツであると同時に、娯楽・レジャーでもあり、
ウェアやバッグ・小物を含めたファッションの要素も多分に含んでいます。
言い方を変えれば、ゴルフ専業のメーカーに加えて異業種が参入しやすく、
(ゴルフ用具ではなく、ファッションにおいて参入しやすいという意味です)
メジャーなアパレルブランド等がゴルフアイテムを手掛ける例も多いようです。
「ゴルフ女子」がすっかり定着した現状も、追い風になっているのかも。


V12


「V12(ヴイ・トゥエルヴ)」は「Golf Addict(ゴルフ中毒)」をコンセプトに、
スポーツであると同時にファッションとしても楽しみたいゴルファー達に向けて、
これまでに無い自由な発想でクリエイティブなプロダクトを発信する新ブランド。
2015年秋に、その第1弾プロダクト「着せ替え式キャディバッグ」を発表しました。
独自に開発した着せ替え技術に「wraptec(ラップテック)」という名称を付けて、
音楽・アート・インダストリアルデザイン等、様々なカルチャーのエッセンスを、
「着せ替え式」という斬新な手法でゴルフバッグに取り入れる事に成功しました。
フェアウェイのコーデ同様、気分によってキャディバッグのカバーを替える事で、
プレイする季節や天候、或いはその時の気分に合わせたコーデの一部になります。



辻有紀香さん


昨年秋に新登場という事で、ゴルフフェアへの本格的な出展は今回が初めて。
出展ブースは最小単位の小間でしたが、カラフルなバッグの数々が所狭しと並び、
手作り風な展示装飾を含めて、ファッショナブルな雰囲気が凝縮されて見えました。


V12


黒い壁紙を貼った壁面には同ブランドのロゴマークであるロゴのライオンが描かれ、
公式サイトを見ると、そのロゴに象徴される高級感も併せ持っているのが分かる筈。
(知る人ぞ知るブランドなので、公式サイトのリンクも貼っておきます→こちら
コンパクトな規模ゆえイベント的な演出はせず、製品を紹介する事に専念していて、
付帯製品を扱う小規模な出展社さんのブース運営の方法論に忠実だったようです。



辻有紀香さん


コンパクトな運営でしたが、カジュアルコーデのコンパニオンさんが2名いて、
「V12」と書かれたサインパネルを持った姿をブース前で何度かお見掛けしました。
公式サイトの製品ラインナップはバッグだけでしたが、ウェアも手掛けているらしく、
同ブランドを扱っている企業が、別のブランド名でウェア類も展開しているのかも。
(公式サイトに一通り目を通したのですが、運営企業については全く分からず…)
辻さん達はハイセンスな同ブランドを体現するイメージアイコン的な役割でもあり、
ゲームショウ(→こちら )とは全く違う辻さんのカジュアルな姿が目に新鮮でしたが、
モデル活動中心にお仕事されているようなので、今回の方が辻さんらしかった筈。