東京オートサロン2016(その1) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

1月中旬に幕張メッセで開催された東京オートサロン2016にて。
西原有紀さん=FALKEN(住友ゴム工業)ブース。




西原有紀さん


「FALKEN」は住友ゴム工業さんが手掛けているメジャーブラントの一つ。
「GOODYEAR」と提携解消した同社が新たな主力ブランドと期待しているらしく、
10年振りに東京オートサロン出展を果たした前回に続いてお見掛けできました。
ヨーロッパの老舗ブランドに相応しく、モータースポーツを長年に渡ってサポート。
特に「ニュルブルクリンク24時間レース」のオフィシャルパートナーとして有名で、
今回の出展もカスタムカーというより広義のモータースポーツに振った展示内容。


FALKEN


「Experience the PULSE ~走りの鼓動を、体感せよ。~」


をコンセプトに、「レッドブルエアレース チームファルケン」の機体模型や、
(この展示があったので「広義のモータースポーツ」と書いてみました)

ポルシェGT3カップ チャレンジジャパン参戦車両「FALKEN ポルシェ」等を展示。
一般ユーザー向けには最新のタイヤラインナップの専用展示コーナーも設けられ、
「FALKEN」というブランドの躍動感やエネルギッシュなイメージをPRしていました。
ユニークだったのが、エアロバイクで自身の鼓動を映像と音で感じるアトラクション。
ブースの奥で分かり辛かったかもですが、体験して行く来場者が多かったようです。



西原有紀さん


ファルケンさんブースは、前回の初出展から更にスペースが拡大していた一方、
ブース全体として造り込むというよりも、出展アイテムが点在しているという感じ。
大混雑の中で写真に収めるのが難しく、イメージスケッチの方が分かりやすい筈。
飛行機の機体模型やポルシェの写真と併せて見ると、雰囲気は伝わると思います。


FALKENブース

FALKENブース

FALKENブース

FALKENブース


モーターショー以上に力を入れている同ブランドのショーケース的な位置付けで、
各コーナーに漂う雰囲気は、オートサロンとモーターショーが混在している印象も。
ブース全体の照明が抑えめであると共に、派手な装飾的照明を用いていないので、
オートサロンならではの薄暗さをストレートに反映した、落ち着いた雰囲気でした。



西原有紀さん


コンパニオンさん達は、担当するコーナーがそれぞれシフトで決まっていて、
西原さんをお見掛けしたのは、主にエアロバイクコーナーとタイヤ展示コーナー。
飛行機やポルシェコーナーの場合は横立ちモデルさん的役割もあったようですが、
西原さんのシフトだとブース正面のタイヤ展示コーナーが最も撮らせて頂きやすく、
フラッシュが強過ぎた感が濃厚ですが、ユニフォームの全身姿を残せて自己満足。
西原さん達のユニフォーム姿は、ブースを構成する際の重要な装飾要素の一つで、
或る意味でフラットなブース内に配置される事で、出展風景にメリハリが加わります。
明るい白のスカートスタイルだった前回(→こちら )から、今回は鮮やかなブルーに。
(写真の色を結構いじった為に、実際よりもヴィヴィッドになり過ぎた事を反省…)
インナーとブーツの黒が全身姿にスタイリッシュで引き締まった雰囲気を加えていて、
「FALKEN」というブランドを表現するイメージアイコンとしての役割と存在感も充分。
ゲームショウでお見掛けした時のアイドル風の西原さん(→こちら )と比べて見ると、
今回の大人っぽいユニフォーム姿が西原さん本来のイメージに近い筈です、多分。