東京モーターショー2015(その61) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

11月上旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターショー2015にて。
佐々木咲さん=クラリオンブース。




佐々木咲さん


クラリオンさんは、日立グループさんに属する大手車載音響機器メーカー。
車載用音響機器・情報通信機器を中心に、グローバルな事業を展開しています。
カーオーディオやカーナビゲーション等が国内外で高い評価を獲得する一方で、
近年、汎用性の高いスマホやタブレット端末の普及に伴って新たな展開を模索。
2012年から、スマホ・タブレット等との連携を基本機能とするサービスに着手して、
自動車向けクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」を提供しています。
同サービス対応のカーナビや同社の強みである音響にこだわったオーディオ等、
モバイル全盛のトレンドに同社ならではの特色をプラスした事業を展開中です。
他にも、安全運転をサポートする車載カメラや通信システム等の開発・販売や、
耐久性と拡張性に優れた業務用車載機器の開発・販売等も手掛けています。


クラリオン

クラリオン


これまでのモーターショーは日立グループの一社として参加していましたが、
(日立オートモティブシステムズさんブース内に製品展示という形で参加)
今回はクラリオンさん単独でブース出展。力の入れ具合が伝わって来ました。
この夏に発売した200mmワイド7.7インチスーパーワイドナビ「MAX775W」や、
簡単な操作でプレミアム機能を楽しめる「NX715」等、最新のカーナビを展示。
また、商用車向けに高耐久設計・防水性能IP69Kをクリアするバックカメラや、
独自の安全運転支援システム「サラウンドアイ」を映像で紹介していたほか、
最新の車載端末である「SOLID AD-1」(IP無線アプリ搭載モデル)等も展示。
加えて、日立オートモティブシステムズさんによる「日立グループブース」でも、
新カメラシステム「次世代 サラウンドアイ」を参考展示していたようです。



佐々木咲さん


クラリオンさんは数年前までCEATECにブース出展していて(現在は休止中)、
当時の記憶(→こちら )が残っている自分にとっては、何となく懐かしい光景。


クラリオン


今回はコンパクトな出展スペースながら、壁面や展示台をきっちり造り込んで、
頭上に掲げた内照式の大きなブランドロゴがアイキャッチとして効果的でした。
こうしたロゴの扱い方や、イメージカラーのライトブルーの効果的な使い方は、
おそらく、出展する展示会を問わず、同社のブースに共通する構成要素の筈。
今回は、CEATECの時よりもコンパクトなブースにライトブルーを大きく採り入れ、
ブース全体にメリハリを帯びた存在感を加えていたのが成功だったようです。



佐々木咲さん


一方、佐々木さん達のユニフォームは明るい雰囲気のSEXY系という趣きで、
ノースリーブの上下セパレートスタイルは、肌の露出部分もそれなりながら、
(脚部分をブーツではなく生脚で見せている事もSEXYさに繋がっています)
白ベースの明るくスッキリしたフォルムが、柔らかいイメージも感じさせます。
ライトブルーは胸のロゴ部分とウェスト部分のみにアクセントとして加えて、
ウェスト部分の大きなリボン状の装飾が、全身姿の単調さを払拭しています。
佐々木さんを今年のゲームショウでお見掛けした時はコスプレ風のコーデで、
(「グランブルーファンタジー」に登場するエルーン族のユニフォーム→こちら
佐々木さんご本人らしい姿をお見掛けできたのは、今回が初めてでした。