昨夜入浴中に鳴る電話。一年に数回しか鳴らない電話の呼び出し音にビックラこいた!
体の隅々から噴出した皮脂を洗い流していた最中だったもんで、どうしようかと悩んだが、緊急事態かも知れないと出ることにしたんでありんす。
「もしもし?」
「あ、あぁ・・・ども、ども」
「はいはい」
「今、何処?」
「お風呂です」
「あ、あぁ、ぁ・・・じゃあ、また後で」
「はいはい」
電話をかけて来たのは、釣りの師匠でありんした。
え?なんで、風呂場に電話があるのかって?
話せば、長~~~~~~~~~~~~~~~い話になるけど聞く?
あ、そう・・・聞く!
では、知らざぁ、言って聞かせやしょう!
あっしは、基本的にテレビに振り回される生活をしておりやす。早い話が、テレビ中心の生活で、帰宅と同時にテレビのスイッチON。その瞬間から、コマーシャルの間以外は画面から目が離せない。
流石に、夜の家事全般、入浴までコマーシャルの間だけでこなせるはずもなく、家事や入浴ご犠牲になるわけよ。
んでもって、その皺寄せが最終的に睡眠時間を削るって寸法よ。
毎日、毎日、睡眠不足のあっしは、仕事の効率も落ちるでありんす。
で、ある日思ったわけ。「そうだ!テレビをお風呂に持って入ればいいじゃん!」
そうすれば、テレビ番組に影響される事無く、いつでも入浴できるってね。で、昔買った防水テレビを引っ張り出したんだけど、こいつはアナログ放送用のテレビだった。当然、画面は砂嵐オンリー。
って事で、防水テレビを買おうと思ったんだが、思いの外高い!
しかし、よく考えてみたら、手元にあったのよ。防水テレビ!
あっしの携帯電話は、防水タイプでワンセグチューナー内臓。つまり、お風呂でテレビを観ることができるのですよ。
で、昨夜、お風呂でテレビを観ていたら、師匠から電話が掛かってきたと言う次第であります。
さて、電話の用向きはと言いますと、「釣れてるらしいから、津久見に行こうぜ!」だって。
師匠が大分市に引っ越して遠くなった上に、休みが平日になって合わないもんで、暫く同行してなかったから、ここはちょいと無理してもお付き合いせねばと、二つ返事で合意したものの・・・
やっぱ6時起きは辛いでありんす。
が、昨日の夜から、心は津久見の防波堤に有り! どんな仕掛けで攻めようかと考えていたら、アドレナリンがドバドバ出まくり、目がランラン。
結局今日も寝不足です。
あれは、真夏の暑い時期だった。沈まない浮きを眺めて3時間。心は既にポッキリ折れて、冷たいジュースでも買いに行こうかと思っていたら正午のサイレン。「人間も、餌を喰わなければ」と、コンビニのお握りをクーラーから取り出し頬張っていたら、細くて見えない浮子トップが沈んだ?
やっと出た当りだったが、折れた心は反応しない。慌てず騒がず、お握りを飲み下し、お茶も飲んでスッキリしたところで竿を持ち上げ立ててみる。
ズン!
それもそのはず、針にかかっていたのは52センチのチヌ!あれは、熱い夏だった・・・って、おい!あそこは、夏の釣り場やんけぇ!
まぁ、どうせ別府湾も一か八かの釣りですよってに、どこで竿を出してもいいですわ。
当たるも八卦 当たらぬも八卦
