わぉ!ドラマチック | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解







ある知り合いは失恋をし、ある知り合いは弟が多重債務で借金取りに追われ、ある知り合いは崖から車で転落して九死に一生を得、ある知り合いは癌が完治したと医者に言われた。


子供の頃、離婚とか浮気とか親が死ぬとか、テレビの中のドラマだけの世界だと思い込んでいた。全ては物語、作り物なんだと。


しかし、それなりの年数生きてみると、それはドラマの中だけではなく、現実にどこの家庭でも起きていることなんだと実感することになる。


白馬の王子とか、玉の輿ってのは、そうそう転がってないけれど、浮気や離婚は珍しくも無い。親の死に至っては100%(自分が親よりも先に死ぬケースを除いて)経験することになる。


多重債務者は、会社の部下に始まって、父親、父方の従兄弟、彼女の弟と、身近な例だけでも4件。耳にする度に心臓が締め付けられる。いい年をして、まっとうに生きられない大人達。親兄弟に尻拭いをしてもらって、平気でいられる神経が理解できない。



まぁ、そんなこんなで、全ての人に人生のドラマがあり、小説の二三本は書けるくらいのエピソードがある。しんどかろう?苦しかろう?と思うのだが、ふと、何も無い人生はどうなのかとも思う。




結局人は無い物強請りで、満足することを知らない動物なのだ。