検問 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解



最近、検問に二回も遭遇した。


一回目は、先々週の夜中。日出の商店街でのこと


狭い通りなので、日中は通らない


人も車もいない道を走っていると、赤い棒を持った人がいる


道のど真ん中に車を停められて


「検問をしておりま~す。ご協力をお願いしま~す」
「はぁ」
「免許証を拝見できますか?」


ここでへそ曲りの血が騒ぐ
「捜査令状をお持ちですか?」
と、聞きたい気持ちをぐっと抑え差し出す


もう一人に免許証を渡す。紹介しているようだ


その間を埋めるように話しかけてくる
「仕事の帰りですか?」
「いえ、遊んだ帰りです」
「後ろの荷物は、仕事の道具じゃないんですか?」
「釣りの道具です」
「たくさん積んでますねぇ。本格的なんですなぁ」
「はぁ・・・」


「結構です」


何の検問だったんだろう?


二回目は、今日の日中


道路わきの空き地に誘導される


そこは、積載オーバーの検問をする場所


更に車重を測定する機械の方に誘導される


「え?俺の車は乗用車だぜぇ?」


「整備不良の点検をしておりま~す」
「はい」
「御協力をお願いしま~す」
「はい」
「ライトを点けさせていただきま~す」
「・・・」
「右ウィンカーで~す」
「・・・」
「左ウィンカーで~す」
「・・・」
「ブレーキを踏んで、ギアをバックに入れてもらえますか?」
「はい」
「はい、結構です」
と、言って、パンフレットと何かが入った袋をくれた
「あちらから、どうぞ~」


出るときは、誘導しないのかよ~?


袋に入っていた何かは、エコバッグだった


何で?