2009年4月17日(金)釣り日記番外編 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解



仕事が終わり、翌日の打ち合わせをしようと師匠にメール
「今晩お暇?」
折り返し、師匠から電話が入る。どうやら、釣りに行っていたらしい。
「1時間くらいで帰り着くけど、一緒に御飯食べる?」
「いや、今日は、どうしても牛丼を食いたい気分だから遠慮する。運転手はやってもいいよ」
「そりゃあ、申し訳ない」
「いつものことじゃん。牛丼食べたら、丁度そのくらいだから。駐車場で会いましょう」


師匠は、いつもの居酒屋で夕食にするつもりだ。今日は、どうしても牛丼が食べたい。チェーン店の牛丼、とびっきり美味いわけではないが、時々無性に食べたくなる。


ようやく別府に展開したチェーン店。大分に遊びに行ったときに初体験したのだが、それ以来中毒で夜中に車をとばしたこともある。


しかし、僕の大好きな、オクラをトッピングした豚丼がない!いや、豚丼自体がないのだ。これはショック!


その牛丼チェーン店は、店舗によって、品揃えがばらばらなのだ。不思議なチェーン店である。


仕方がないので、オクラをトッピングした牛丼を注文する。



それにしても、この混み様はどうだ。順番待ちの客さえいる。店の周囲ぐるりにはドライブスルー目的の車が並んでいる。


他の店舗では考えられない混み具合。



別府1号店だから、珍しいのか?それとも、別府の住民は異常に牛丼が好きなのか?


いやいや、それにしては、他の牛丼チェーンも混み合っていいはずであるが、あっちはガラガラだ。



師匠宅の駐車場では、釣り道具の解体が始まっていた。三人が一台の車に乗って行ったらしい。面子は、師匠と師匠の奥さん、それに師匠の釣り仲間一人。


師匠の奥さんが「釣りに行きたい」と、言いだしたものの、夫婦だけでは行きたがらない師匠。僕は仕事を休めないと諦めて、その釣り仲間を強引に口説いたようだ。


午前3時出発だと!


俺には、とうてい無理。誘われても断る。


三度の飯より好きな釣りだが、それ以上に朝寝坊が好きな俺。釣りのために早起きはしない。



しかし、結果は散々だったようだ。結局、夕まずめに師匠が50オーバーのチヌを仕留めたのが唯一の釣果だったらしい。


友人は、最近釣りよりも漁。籠釣りで、鯵や鯔をそれなりに仕込んだようだ。



どうにも、腹の虫が収まらない師匠の奥さん
「今度はいつ行く?ねぇ、今度はいつ行く?」
と、しつこい。酒が入って更に絡む。二人で行きたくない師匠は、俺を見る。


「はいはい、じゃあ俺が休みをとって付き合いましょう。次の休みはいつ?」
「あんなぁ、来週は、火曜日と木曜日が休みなんやぁ。どっちにする?」
「火曜日は雨やでぇ」
「じゃあ、木曜日」
「本格的に釣るん?」
「何でもいい。とにかくチヌの顔を見たい」
「じゃあ、昼からでいいな?」
「いいよ~」
そこで、師匠が割って入る
「俺なぁ、知り合いが釣りに連れて行ってくれっち言われちょるんやぁ」
「じゃあ、駄目じゃん」
「でも、決定じゃないからなぁ」
「じゃあ、決まったら連絡して」
「了解!」



嗚呼、今週も会社をサボって釣りだぁ・・・