へい!まいど!! | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解

晩飯食って、寛いでいたら、突然家の電話が鳴った。


って。じわじわ鳴る電話ってあるのかよ!


ま、それは、置いといて。


家の電話が鳴るなんて、何ヶ月ぶりだろう?


最近、家電は影が薄いよね~


つ~か、おいらの場合、携帯電話も滅多に鳴らないんだけどね。


ま、それも置いといて。


電話をかけて来たのは、お隣さん
「疲れてるやろ?」
いきなりだ。意図が読めない。
「はぁ、まぁ」
「うちのパソコンが調子悪いんだけど見てくれない?」
お隣さん!文脈が・・・ま、いっか。
「いいですよ」


起動すると、セーフティーの画面が出ている。とりあえず、セーフティーモードで起動する。ここで何をするかと言うと、何もしない。セーフティーモードで起動した時点で、あらかたのトラブルは解決している。即、再起動。


何事もなかったかのように立ち上が・・・・・・・・・・・・・・・長い。起動するのに時間がかかりすぎる!
「この後な、矢印が動かんごとなるんや」
と、お隣さんが解説する。
「何度も、修理のおじさんを呼んだんやけど直らんのや、何かメモリーが足らんとか言ってたわ」


なるほど、しかし、Windowsが立ち上がらないことには、修理はスタートしない。そのPCは少し特殊でシャープのアクオスに、PCの機能を追加したような変な機種。キーボードにトラックボールが付いている。そして、普通のマウスも。


HDDのアクセスランプは点きっ放し。しかし、ヘッドが動くジリジリという音がしない。こりゃ、暴走してるな。電源ボタンを押す。切れない。3秒以上押して、強制終了。


とりあえず、マウスを抜く。再起動・・・やっぱり、暴走・・・いや、マウスカーソルが動いた。まだ、起動の途中だ。


どうやら、今回は起動に成功した。プロパティを見ようとしたが、VISTAはよくわからない。しばらくもがいたがギブアップ。デフラグをようやく探し当ててスタート。
「ハードディスクの整理をしてみます。ちょっと時間がかかります」
「じゃあ、お茶しよう。何がいい?」
「冷たいお茶をください」
「なんでもあるよ」
「じゃあ、ホットコーヒー」
「え?ホット?」
「はい、ホットで」
「へぇ~」
しばし、歓談。


「ちょっと様子を見てみましょう」
HDDのアクセスランプは点きっ放し。ヘッドが動くジリジリという音がしない。暴走してるな。電源ボタンを3秒以上押して、強制終了。


「中を見てみましょう」
ケーブルを全て抜いて本体を取り出す。
「ん?ケースはいやに熱いなぁ」
「そう?」
「はい」
ハードディスクが2台、チンチンに熱くなっている。
「こりゃあ、ちょっと異常ですね」
「どら?本当だ、こりゃ熱い」
「CPUが熱暴走してるんじゃないですかね」
「???」
「暑さで脳味噌がクルクルパーです」
「ふ~ん」
「ケースのカバーを外したまま動かしてみましょう」


内臓むき出しのままケーブルをつないで起動する。起動の途中で、HDDに触ってみようと立ち上がり、PCの内部を見ると、CPUファンが産まれたての子馬の脚のようにプルプルしている。
「あぁ、これが原因ですね?」
「ん?」
「ほら、このファンが回っていない」
「本当だ」
ファンの羽を指で押してやると、クルクルと回り始めた。チャ~ンス!YAHOOでHDDEALTHを検索・・・出てこない。GOOGLEでHDDHEALTHを検索。一発で出た。早速インストール。再起動。


CPUのファンが回らない。指で押しても回らない。あら~、いってもうた!


しかし、Windowsは何事も無く立ち上がった。


DVDのディスクを入れる。再生開始。
「そうそう、DVDを再生しよったら、途中で止まるんや」
「じゃあ、これで様子を見ましょう」



5分経過



10分経過
「いい感じですね。これならもつかもしれません。とりあえず、今日は帰ります。メーカーにはCPUファンが回らないと連絡してください」
「わかった、ありがとう。ビール持って帰りない」
「いや、酒は飲めませんので、このとうきびをいただいて帰ります」
「とうきびも持って帰っていいけど、ビールも持って帰り」


ってことで、ビールととうきびゲット!



さっきから、網戸にゴンゴンかぶと虫がアタックしてくる。捕まえて売りに行こうかなぁ?