みなし管理職 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解


裁判があって、俄に注目を浴びたみなし管理職


給料体系は固定給で残業代はつかない。部下を管理する権限もなく、予算も与えられない。


それでも管理職と呼ばれ、会社の為に自分を犠牲にして働く。その先に出世があるのならそれも良かろう


ふと考えると、僕もみなし管理職


技師と言う役職を与えられ、固定給で残業代は付かない


元々はちゃんとした管理職だったけど、いつの間にか現場の作業が多くなり
「管理職の煩わしい業務から開放します」
と、技師にされたのだが・・・
「これからは、会社のために技術開発に専念してください」
しかし、予算も無い。部下もいない。何をどうしろと言うのだ


どっからどう見ても、窓際族である





仕事?


もちろん、業務は人並み以上にこなしている。客の信頼を失えばそれこそ居場所がない


積み重ねた経験と、蓄積したノウハウは伊達じゃないぜ!


奪われたものも多いけど、時間は与えられたわけだ。ならば、その時間をどう使うか


なにもしゃかりきになって何かをする必要はない。家に帰って、のんびりテレビを見る


嗚呼、なんという贅沢


上司が、私の仕事の内容を理解できないのは残念であるが、食べるのに困らない程度の給料は出ているし、特に出世も望んでいないので、まあ、よしとしよう


世間のみなし管理職とはだいぶ違うかな?