不覚にも | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解

泣いてしまった


「猟奇的な彼女」を観て


父親の想い。娘の想い


子供がいないから、父親の想いはわからない


女じゃないから、娘の想いも実感できない


しかし、娘を想う父。父を想う娘


単に年をとって涙もろくなっただけかもしれない


わけも無く涙が流れた、画面の中の父と娘と一緒に涙を流していた


涙にはストレス成分が含まれているそうだ。つまり、人は涙を流すことでストレスを発散している


今の僕に、発散しなければならないストレスがあるのだろうか?そりゃあ、僕にだってストレスはある。ストレスはあるけど、泣いて発散しなければならないほどだろうか?


たぶん、そうなのだろう


そう言えば「フラストレーション」はいつの間にか死後になってしまった


泣かない子は強い。そう思って育ってきたが、それは生物学的に間違っていたようだ


最近は、本能のままに泣く


ドラマを観て泣く。アニメを観て泣く。音楽を聴いて泣く。酔っ払って泣く・・・あ、滅多に酒は飲まないから、酒を飲んで泣くことは少ない


しかし、発散しまくりだ


生物学的には、こんな理論もある


日中に溜まったストレス物質は、夜、体内睡眠薬となる。だから、ストレスが無いと生物は生きていけない。なぜならば、生物は眠らないと死んでしまうからである


僕は、自宅で仕事をしていた頃、それを体験した。全く、人と接することがない毎日。目覚ましをかけない。目覚めるまで寝ている。起きると仕事をする。原稿を書く仕事だから、パソコンさえあれば仕事ができる。食べたい時に食べ、寝たい時に寝る。自由な日々。全くストレスがない毎日


眠れない。全く眠くならない。布団に入っても、ずっと意識がしっかりしている


そして、精神のバランスを崩しノイローゼ、引きこもり。家から出ると心臓がドキドキする


ストレスがないと生きていけない。ストレスがありすぎても心が壊れる


生きることは、やっかいだ