日本にいる以上、「地震」とは向き合って生活しなければなりません。
その中で、世界のどこで、そしてロシアではどこで大きな地震が発生しているか、気になったので調べてみました。
下の図は1900年から2010年までに発生した地震の分布を表しています。
出展：U.S. Geological Servey
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/world/seismicity_maps/
日本は当然ですが多発地帯になっています。
そして、過去に大地震が発生して大きなニュースとなったチリやスマトラ沖、台湾、ニュージーランドそしてロシアのカムチャッカもやはり多発地帯。
大きな地震のある地域とない地域の違いが鮮明かと思います。
ロシアの主要部はというと大方、地震は発生していません。
ぼくが留学するモスクワやサンクトペテルブルクといった大都市には「地震」という我々日本人が抱える問題はないようです。
地震という面では安心して移住できそうです。
そして意外なのは、韓国では地震が非常に少ないこと。
博多港から釜山港までは200kmほど。そんなお隣さんでは地震は稀です。
考えてみると、「韓国で大地震！」というニュースは聞いたことないですよね。
海外へ行く際は「治安」だけではなく「災害」も心配される方も少なからず、いらっしゃるかと思います。
今回のブログが少しでも多くの方にお役立ちいただければと思います。
dragon1
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