『雨色の仔羊 警視庁殺人分析班』 麻見和史  シリーズ第8弾、半分くらいまで到達 | ドラゴンボーイの憂鬱@レンタルスペース自由が丘サクラボロー

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事切れた被害者の最期のメッセージは、タオルに血液で書かれた「SOS」だった。捜査線上に浮かんだ、幼さの残る無口な少年とは。殺人分析班シリーズ第8作! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。文庫化の際、改題しました。

 

警視庁殺人分析班シリーズの第8弾です。

これで自分が持っている在庫が終わってしまって続きはまた購入しないとならないです。

しかしまだあと7冊あるし、多分シリーズが続いているようなのでなかなか追いつかないです。

 

 

『雨色の仔羊』は今まで読んだ中では結構地味な印象です。

男の子が誘拐されるところから始まり、これが事件とどう関係するのかというようなストーリーです。

早い段階から割と都合よく話が進んでいてそこはちょっとどうだろうと思ったり。

如月塔子が好きなので読み続けるつもりですが、シリーズ作品で面白さを持続させるのは本当に大変なことだろうと思う。

 

このシリーズに関して言えば犯人のパターンが段々に決まってしまっている気がします。途中ちょこっとだけ登場する人が犯人のパターンが多いような💦

 

塔子もいつまでも新人ってわけにもいかないし今後どんな感じなんでしょうか?

ただ十一係の面々のキャラクターも好きなので読むのは苦痛ではないです。

もちろん鷹野はかっこよくて無骨なところが私のタイプだし、いつもストレス性の胃痛に苦しむ早瀬係長やパソコンいじりが得意で女性にもてる(らしい)尾留川も好きなキャラです。

 

今月は久しぶりに続けてミステリーを読んでいます。

ミステリーは読みやすいので読んでいても頭は楽ですね。

 

ここ数日風邪気味で調子が悪いんですよね。

それでネットをあまり見ないようにして本を読んでいます。

そうするとインターネットで見聞きすることが如何に自分のストレスになっているのかよくわかります。

自分に関係ないことでもきつい言葉やあまり知りたくなかった事を読んでしまうと心が傷つきます。