【西洋占星術】キリスト♓️と聖母マリア♍️の関係性

宗教の話ではなく
『占星術』のお話になりますけれどもね。

ガチでキリスト教信じてます！
…って人は、スルーでお願いします。

さてさて。
現在、魚座月間でありますが。

以前、この魚座のことを
酔っ払った神々の宴…
みたいな感じだと表現いたしました。

しかし、魚座さんを表現する
『神』の原型としましては、

キリスト教の『イエス・キリスト』が
代表として出てきたりします。

『愛と許し』の神でありますな。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」
…とか言っちゃう、
宇宙レベルで寛大で優しいお方ですよ💕

『目には目を、歯には歯を』の
ハンムラビ法典時代とは
考え方が激変しまくりなわけです。

初期キリスト教時代には、
キリストの象徴が『魚』だったこともあり
魚座＝イエス・キリストと
占星術世界では紐付けられております。

魚座さんは、新約聖書読んだら
それ、分かるーー💕

みたいになるんでしょうか？

一方、キリストの母である
聖母マリアは、
魚座の反対側である
乙女座のシンボルです。

星座の乙女座にある恒星スピカ

を、
聖母マリアに抱かれたキリストと
考えていた時代もあったみたい。
（↑スピカのパワーは、善きものですし）

そんなわけで、
魚座＝キリスト
乙女座＝聖母マリア
…となるわけですが。

聖母マリアが乙女座と考えると
めっちゃ細かくて、合理性大事で
批判精神旺盛で、リアリスト。

けっこう口うるさい教育ママ系か!?
…とか思ったりしました。

反対に息子（イエス）は、
めっちゃゆるゆるで、大らかで、寛容。

イエス・キリストの誕生日とされる
クリスマスは山羊座シーズンなので、

ホントにイエスが山羊座生まれだったら
『ルールはルールですから！』となるし、
『愛と平和』とか、言い出さないと思う。

魚座シーズンに太陽が入ってから
だいたい10日くらい経過すると

純粋な魚座パワーから変化して
反対側の乙女座と
エネルギー交換をし始めます。

『みんなのために〜〜』とか
無意識で考えていたのが
ちょっと自分を客観視してみよう！
…って感じになるわけです。

たまには、母（乙女座）の言ってる事も
考えてやろうかね〜〜と
息子（魚座）が思う…みたいな。

人類の愛と平和について
常日頃から考えているイエスは、

「脱いだ靴下は、洗濯機に入れなさい💢」
…と、母マリアから
いつも怒られているのですが、

脱いだ靴下を洗濯機に入れたら
自分も怒られないし、
母も怒りパワーを使わなくすむから
お互いにWin-Winじゃね？
…と、やっと気がつく瞬間であります。

↑あくまで例え話としてご了承ください

美しい理想・夢・幻想世界に生きている
優しい魚座さんにとって
『靴下を洗濯機に入れる』は
瑣末な事だし、
どうでも良い事なんですが。

靴下が脱ぎ散らかしてあったら
家の中が片付かないでしょ💢…が、
人生の重要テーマな乙女座にとっては

『叶うはずもない壮大すぎる夢追い人』な
魚座さんの言動は
『夢見がちで、ふわふわしていて
地に足が全然ついてない』と
時にイライラしたりします。

聖母マリアも
息子イエスに対して
イライラしていたかもしれませんね。

だが、しかし！
なんやかんやで魚座さんは
自分が思い描いた理想や夢を
叶えていったりします。

そして、優しくて、寛大。

乙女座だったらブチぎれる案件も
『いいよーー』と許してくれる魚座。

何故、そこで許せる？
『目には目を、歯には歯だろ、フツー？』

自分にはない性質だからこそ
気になるし、尊敬するし、魅力的に感じる💕

落ち着いて語り合おう❣️
…ということになっていくわけですねー。

3月7日は乙女座満月となりますが。

まさに！
イエス・キリスト

と
聖母マリア

が、向かい合って
真剣に語り合う日。

いったい、何を話し合うのでしょうか

『脱いだ靴下を洗濯機に入れる』…は
あくまで例え話ではありますが、

『夢を現実に落とし込む』という意味で
非常に大事といえますね。

魚座さんの美しい夢を
現実化していくためには

ちょっとうるさい乙女座の批評が
案外と大事になってきます。

全人類的に共有する『魚座の夢』を
個として現実にしていく方法を
乙女座の月が気づかせてくれます。

乙女座満月の前後で考えたこと
気づいたことなどは

自分が思い描く夢を現実にするための
小さな一歩であるわけです。

人類全体の愛と平和を目指すイエスも
まずは、母マリアを納得させないと
他の人々に対して愛を語れない