現在、閏月4月なんですよ!
紫微斗数占星術を使っていると
もれなくついてくる閏月ですけれどもね。
月運とかを鑑定していると・・・
けっこう、めんどくさいなあと思います。
閏月上半期は前月の運勢
閏月下半期は次月の運勢・・・って
みていくわけですが。
今回、閏月下半期に入る6月6日は、
射手座で満月になり
ついでに、部分月食まで起こるタイミング!
さらに、閏月が明けた
旧暦5月(午月)の朔日(新月)は・・・
6月21日の夏至となります♡
陽気MAX・・・か~ら~の
陰気が少しずつ増えていく転換ポイント。
閏月というのは、
月の巡行を基本とした太陰歴と
太陽の巡行を基本とした太陽暦の
季節のズレを調整するために組み込まれるので
約4年に一度の大調整みたいな感じ。
いや・・・もしかしたら、もっと深い意味がある?
と思って、調べてみたところ。
旧暦5月朔日(1日=新月)が、
夏至の日とぴったり重なるのって
2001年以来なんですよ!
(↑手持ちの万年歴で調べた)
さらに遡ってみると・・・
あれ、1939年(昭和14年)になっても
出てこない~~。
そう考えると、2020年の夏至は
新月とぴったり重なる超珍しい日
いや、ホントに珍しいらしい。
旧暦5月1日って、
毎年、夏至からずれまくってるから。
なので今年は特別感ありますな。
旧暦5月(午月)の初日が、夏至だなんて。
めっちゃ萌えるヤツじゃないですか!!
2020年は、あらゆる意味で
世界にとって大転換の一年となりました。
ここで一旦カレンダーを調整して
整えておくっていうのも大切なことですよね。
閏月は、約4年分のズレや歪みが集まる時。
あとはきちんと正されていくので
射手座の満月からの新月にかけての浄化期間は、
自分自身の運命を信頼し
神に全てをゆだねる・・・
くらいの気持ちでいる方がよさそうです。
陽気の勢いは止まらず・・・なので
なるようになるさ、みたいな感じ。
いや~、暦(こよみ)って、奥が深いな。
ここに、西洋占星術の
春分点はトロピカルかサイデリアル方式か・・・
みたいなのも入れて考えると
ご飯3杯は余裕でいけますな。
宇宙と地球は、神秘で満ちている♡