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流れ星を見るために家を抜け出した三兄妹。
“功一”“泰輔”“静奈”が帰宅してみると両親が殺されていた。
児童養護施設で流星群に復習を誓いあった三人は、十四年後、両親の仇を発見する。
時効間近だが警察の捜査は打ち切られたも同然。
焦れた三人は捜査を犯人の下へと導くが、そこへ思いもよらない問題が?!
妹の静奈が犯人の息子に惚れてしまったのだ!
憎悪と愛情の間で揺れ動く三人の復習計画は、果たして成功するのか…!!


東野さんの作品は久しぶり。二年程前に読んだ『赤い指』以来です。
この作品もそうですが、読後感のいいような悪いような、そんな作品が多い気がします。
不幸なままの人が必ずいて、それが何となくしこりになります。


犯人は………、
早い段階でわかってしまいました(^-^;
有りがちと言えば有りがちですね。
この人しかいないでしょという書きかたです。
ですが、そこに至までの展開が非常に物語的で、読ませる力があります。
ミステリーとしてはチョット…、ですが、エンターテイメントとしてはさすがです。


うまく纏まってスッキリ、でも、全部が丸くは収まらない、そんな作品でした。
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話題の“ブログ通信簿”やってみました。


「年齢40才?!」
ひどくないですか(T-T)
大人扱いされて喜ぶべきなんでしょうか…?
実際はもう少し若いです。少しだけですけどね(笑)
私だって女ですもの。実年齢より若く見られたいです。


それにしても、
“探偵を目指しましょう”とは……、
絶っっっっ対にイヤです!
いつも読む、小説の主人公のような苦労はしたくありません!
でも、ミステリー好きには満更でもない評価ですが(笑)


これは面白いですね。記事を更新したら、またやってみたいです。
今度は若く見られますように………。
見苦しいですね(笑)
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元刑事の私立探偵“茜沢”は人探しの依頼を受ける。
末期癌で余命わずかな老人の、35年前に生き別れた息子を探してほしいというものだ。
少ない情報を頼りに、徐々に相手に迫るも、自身が過去に巻き込まれた事件にも動きが…。
不思議に絡み合う運命の糸。そこからあぶり出される真実とは何か?!


久しぶりの更新です。仕事があまりにも忙しく、睡眠時間すらありません(ρд-)zZZ


作品の話に戻ります。後味のいいような悪いような、複雑な作品です。
あまりにも悲しい真実が明らかになるが、そこにほんの少しの救いが、といった感じでしょうか。
それでも、読む人によっては悲劇になってしまうかもしれません(ノ_・。)


笹本さん、初めて読んだのですが、好きなタイプでした。
大好きな作品、福井晴敏『亡国のイージス』も受賞した“大藪春彦賞”受賞作家だからでしょうか。


「ちょっと出来過ぎかな?」と思う偶然もたくさんありましたが、絡まった糸が解けるようなラストの驚きで、そんなことは気にならなくなりました。


“探偵小説”好きな方オススメです。
わずかな手掛かりから人一人を探し出す、探偵小説の醍醐味みたいなものがありました。
ただし、ちょっとビターな読後感なので、気をつけてください。