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昨日はこの秋に新しく立ち上がる予定の学会『日本健康医療学会』の発起人会がありました。

この学会の目指すところは疾患治療を中心とした医療ではなく、健康の維持増進のための医療を学問的に構築していくことにあります。その中心は生活習慣病やがんの未病段階から積極的に医療介入することでもあり、非常にアンチエイジング医学とリンクしています。

アンチエイジング医学も、optimal health という概念の下、病気にならない健康体を維持する、あるいは今の健康の状態を診断した上でより一層上の健康のレベル(最終的にはoptimal なところ)を目指すことで健康長寿を獲得することを目的としています。

違いを強いて言うならば、抗加齢医学は加齢・老化のメカニズムをより一層医学的に究明し、それに対してのアプローチを強調していることにあります。美容色がやや薄れたものになっているのも違いのひとつかもしれません。

この学会の立ち上げに関して中心になって進められているのが、以前から大変お世話になっている日本成人矯正歯科学会理事長の佐藤元彦先生です。

佐藤先生のご指名をいただき、10月26日(日)グランドプリンスホテル赤坂で開かれる設立記念大会においての記念講演の大役も任されました。ここでは「健康長寿のための新しい医学-抗加齢(アンチエイジング)医学について-」というテーマで話す予定です。

本学会では医師、歯科医師、医療関係者、関係企業の方々の入会を広く募集しております。詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

学会事務局:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-18-5 佐藤エステートビル 6F 日本健康医療学会事務局 TEL:03-3498-1155 FAX:03-3498-4182

DSCF6642 スタッフと









アンチエイジング医療の臨床においては、

1.錆びない体をキープする(抗酸化) 2.枯れない体でいる(アンチエイジングにいいホルモンを枯らさない) 3.アンチ・メタボな体でいる(血管の老化=動脈硬化を防ぐ) 4.毒を体に溜めない(デトックス) 5.病気にならない体を維持する(免疫力をつける) この5つが重要です。


このたび、5番目の免疫に着目したクリニック、『横浜クリニック』を開業しました。アンチエイジングのためには、がんにならないようにすること、重症感染症にならないようにすること、病気になっても自らの免疫力等でなるべく薬などを使わずに体を治すことなどがとても重要です。


抗酸化、ホルモン補充、メタボ対策、デトックスを行うアンチエイジングクリニックは大分、増えてきましたが、免疫を中心かつ積極的に扱うアンチエイジングクリニックはまだあまりないのが現状です。


バイオセラピー研究所 昨日はがんの免疫療法として大分確立してきた免疫細胞療法を取り扱うことで知られる日本バイオセラピー研究所 の照沼裕先生の研究所を訪ね、色々とレクチャーを受けてきました。


がんの第4番目の治療法として注目されている免疫細胞療法ですが、照沼先生のお話を聞いているとその可能性は、がん疾患以外にもありそうです。


また、日本抗加齢医学会でも大変お世話になっている杏林大学教授の柳澤厚生先生からは高濃度ビタミンC点滴療法(天然の抗がん剤ともいわれている画期的な方法で、日本には柳澤教授が持ってこられた)を教えていただき、これもがん以外のところでのアンチエイジング効果がないかをリサーチしていく予定です。

(写真は右から中野琢己先生、照沼裕先生)

ウィスマー講演会@秋葉原今日は秋葉原コンベンションホールにて、ウィスマー研究所主催の「第6回酸化ストレス・抗酸化セミナー」という研究会があり、「アンチエイジングクリニックにおけるFRAS4使用の実際」というタイトルで講演してきました。

アンチエイジング医学の領域において、「抗酸化=錆びないカラダでいる」ことは基本のひとつでありますが、他の医学の分野・領域でも活性酸素、フリーラジカル、酸化ストレスは熱いテーマになっているようです。

今回、アンチエイジング領域以外では運動生理学(スポーツ科学)、救急医療、小児(周産期)医療、糖尿病、がん治療、心療内科などの分野の先生方が講演されました。聴講されていた方々も様々な科の先生がいらっしゃいましたが、そのほとんどが保険診療を中心にされている方ばかりで、自由診療中心という方は非常に少ないようでした。

ひとつ講演会そのものの内容ではないところで面白いなと思うことがありました。

アンチエイジング医学の方からは私の他に赤坂アンチエイジングクリニック院長の森吉臣先生がお話されたのですが、それまでは演者への質疑応答・ディスカッションが結構あったのに、我々二人のセッションではそれがパタッとなくなり、どう見ても聴衆の反応が低下しているのです。かといって聴いている様子を見ている限りでは決してつまらなそうに聞いているわけでもない。。。

おそらくは、参加された多くのドクター方にとって、アンチエイジング医学・医療は興味はあるが、まだまだ現実的には認識できない、ちょっと遠い世界の話なのかもしれません。まだまだ私たちの頑張りが足りないようです。講演会柳澤教授

写真右は「癌患者におけるビタミンC点滴負荷とd-ROMs・BAPテストの意義」という演題で講演された柳澤厚生杏林大学教授

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今日、伊達友美先生がご自身の新刊である『油摂りダイエット(ワニブックス刊』を持って遊びに来てくれました。

いまやカリスマ管理栄養士として、大活躍中の伊達先生。先に出版された『夜中にラーメンを食べても太らない技術(扶桑社刊)』はすでに3万8千部の大ヒット!最近ではTBSテレビ「ドリームプレス社」という番組で森三中の黒沢かずこさんの“負け犬ダイエット”企画をサポートされたりもしています。

とにかく彼女のダイエットカウンセリングの信奉者の数はすごく、まさにカリスマ!

年内に都内某所でチーム白澤が立ち上げる予定の一大アンチエイジングプロジェクトでもその中心になっていただくことになっています。伊達先生、よろしくね!

INGG

昨日はこの10月に沖縄は宜野座にオープンするアンチエイジングSPA「かんなタラソ沖縄 INGG JAPAN」のプレスリリースがあり、西麻布にあるルーマニア大使館に招待されました。

 

こちらをプロデュースされたのは岡山県にあるジェロントロジー総合研究所の楠原英花社長。ルーマニア国立加齢科学研究所(INGG)と日本におけるアンチエイジング治療に関する正式な業務提携を結び、これまで我が国ではアンダーグラウンドに行われていたルーマニアのINGG療法を行っていくとのこと。これは面白そうです。

 

アンチエイジング(抗加齢)医学は、一般的には1990年にNEJM(ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン)に発表された米国での「成長ホルモン投与による臨床的抗老化効果の研究」に始まるとされていますが、実は東欧のルーマニアにおいては1950年代からすでに科学的な抗老化研究と臨床における実践がひとつの国家的プロジェクトとして行われていました。場所が場所、時代が時代だっただけに学術的にもあまりオープンにされず、その詳細は長きにわたりヴェールに包まれたままであったのです(アンチエイジング医学発祥の地がルーマニアだといわれるのが是ゆえなのです)。当時、その中心となった人物は老化防止医学研究所の故アナ・アスラン博士でありました。

 

アスラン博士が開発したジェロビタールH3という医薬品の活性成分の中心は一般的には局所麻酔薬として知られているプロカインなのですが、確かに1970年代のいくつかの医学文献にはこのジェロビタールH3のことが取り上げられています。また、この薬物を使ったアンチエイジング医療をチャーチルやアイゼンハワー、チャップリン、ダリなども受けたと言われています。因みにジェロビタールの化粧品は日本でもポピュラーになってきています(私自身も2006年に体験済み→ http://blog.livedoor.jp/drseye/archives/50390222.html )

 

昨日の発表会では、日本の抗加齢医学会を代表して、「日本のアンチエイジング医療について」というテーマでお話もさせていただきました。ルーマニアからも国立加齢科学研究所の所長であるヴィオレル・オケアナ先生と医学管理責任者のガブリエル・イオン・プラダ先生もいらっしゃって、INGG療法やルーマニアの温泉療法などの話を伺うことが出来ました。

 

まあ、いずれにしても世界各国それぞれのアンチエイジングがあるわけで、世界の最先端医学の情報は参考にはなります。しかしながら、よその国のものがそのまま即、日本人に適当なものであるかは疑問です。

 

食べているもの、飲んでいる水、温度や湿度、気圧などの違い、紫外線の影響等々…やはり日本人には日本人オリジナルのアンチエイジングプログラムを私たちの手で作っていかなければならないと思っています。講演中集合写真

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SMAPの「青いイナズマ」、「shake」や「ダイナマイト」、Kinki Kidsの「愛されるより愛したい」、もっと古くは荻野目洋子の「Dnce Beatは夜明けまで」、TBSドラマ男女7人秋物語の主題歌「SHOW ME」(懐かしい~)などの楽曲の作詞家である森浩美 さん。

なんと、夕べはその森さんご本人に、テーマを与えていただきそのテーマの下、それぞれが作詞をして自分の作品を添削していただくという何とも贅沢な会を開いちゃいました!ワインの先生でアンチエイジングカフェを以前いっしょに作ったレコール デュ ヴァン 副校長の畑久美子先生の発案・企画で実現しました。、「作詞のような普段とは違った創造をする作業は脳のアンチエイジングになるね~」と私もそのアンチエイジング効果に太鼓判!

お題は「水羊羹」でした。う~ん、難しい…皆さん、水羊羹でどんな詞を作りますか?

ちなみに、詩と詞は違います。作詞初心者の方は皆、詩を書いてしまいがち。詞は曲に乗せるのことを大前提に書かれるものであり、皆に聞いてもらって共感されないといけません(詩は自分の世界で完結していてもいいのですが…)。しかし、あの森さんが目の前で「Aメロ、Bメロ、サビ」なんてさらって言ってるのがウソみたいです。

それぞれの作品についての講評ももちろん面白かったのですが、何といっても、昨日のお話で参考になったことは…

“作詞家はとにかく8割の人に理解され、共感してもらえるものを作れないとダメで、ある意味では究極のマーケッター”

“ヒットするものは大抵は、肩の力を抜いて作ったもの”

“やっぱり人と同じことをやってたり、王道を行くやり方では、ヒットしない”

“だからと言って、もろに奇をてらうようなのもダメ”

“その時代を読む努力を惜しまない”

“作品の中に時代のキーワードを入れる(今日のテーマ「水羊羹」なら、「賞味期限」とかをさらりと入れる)”

丁度、昨日の新聞で、「難解医療用語100語を言い換え」なる記事を目にされた方もいると思います。私はアンチエイジングの医学・医療をわかりやすく、国民目線で出来るだけ多くの方々に伝え普及させることをしたいと思っています。

昨日の森さんのお話、すべてが今の私のミッション達成のために即、役立つものばかりでした。流石に本物は違います。

講義の後は、畑先生チョイスの美味しいワインを飲みながら、裏話などを拝聴。私も結構SMAPはカラオケの持ち歌なので、「え~っ、あの歌の歌詞はそんな経緯で出来たんですか~」なんて感じで、興奮しっ放し。

因みに、森さんは携帯サイト(docomo、au、SoftBank)で『恋検 』というコンテンツのプロデュースをされていて、畑先生がこの中の「恋に効くワイン」というコーナーを担当されています。昨日飲んだワインはそこで紹介されたものもあり、レコール デュ ヴァンの専任講師の吉住久美先生(写真左端)がワインの解説も。充実の一夜となりました。森浩美さんと

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順天堂大学大学院加齢制御医学講座ではこの夏、「10歳若返るアンチエイジングキャンプ」と題したツアーを企画しました。白澤教授プロデュースの下、アンチエイジングの簡単レクチャー、アンチエイジング・トレッキング・ツアー、アンチエイジング・ディナー、アンチエイジングSPA(温泉療法)等々、盛りだくさんの内容となっています。

ゲストドクターとして信州大学大学院加齢適応医科学系専攻スポーツ医科学分野教授の能勢博先生、順天堂の医局員でもある前橋温泉クリニック院長の岩波佳江子先生がいらっしゃいます。

スポーツインストラクターとして、厚労省健康大使でトータルフィットネスコーディネーターの中尾和子先生、プロスキーヤー&登山家の三浦豪太先生(三浦雄一郎さんの次男で豪太さんも順天堂の医局員です)を迎えての豪華プログラム!

日時は2008年7月30日(水)~8月2日(土)の基本3泊4日。ご希望によって、1泊コース、2泊コース、ディナー&講演会のみコースと色々なバージョンで承ります。

詳細は、斑尾高原ホテル内「10歳若返るためのアンチエイジングキャンプ」事務局 TEL:0269-64-3311  http://www.madarao.co.jp まで!

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この26日からau の携帯サイトで「青木晃の今日の健康 」がスタートしました。㈱銀河工房さんにお願いしてようやく完成したものです。

私はアンチエイジング医療はクリニックや病院などで受けるアンチエイジングドックや点滴・注射、サプリメント処方や手術・施術だけとは考えていません。

抗加齢医学に基づいたアンチエイジングライフを、いかに毎日の生活の中で、無意識のうちに取り入れ実践、実行できるか、これがポイントだと思っています。今までプロデュースしてきたアンチエイジングレストラン、アンチエイジングエクササイズやフィットネス、アンチエイジングSPAにアンチエイジングツアーなどなど、すべては毎日の生活の中でアンチエイジングが実践出来るようにとの思いで作ってきました。

日常でのアンチエイジング実践ツールとして、携帯コンテンツを使ったゲーム感覚で行えるアンチエイジングライフの実践サイトを作ることはずっと前から温めてきたアイデアのひとつでした。

健康占いや、アンチエイジングクイズなど内容も盛りだくさん!au をお使いの方はぜひ覗いてみて下さい。

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アンチエイジングフードとは根本的には医食同源そのものに当たるわけで、白澤教授を中心に、我々順天堂大学の加齢制御医学講座が広めようとしている新しい食文化であり、新しい形の医療でもあります。


そうは言っても、昨今ブームのマクロビやロハスのラインと混同され、「体にいいは美味しくない」と多くの人に思われているのも事実。アンチエイジングフードやアンチエイジングメニューの伝道は骨が折れるものです…


そんなときは直球ばかりでなく、変化球で攻めないといけません。


まずはターゲットを絞って。20代後半~30代の1に美容、2にファッション、3,4がなくて5に健康というような女性層にアンチエイジングフードを理解してもらうには、男の医者がああだこうだ言ってもダメ!


ここはプロに登場願わないといけません。


そこで、私が今、お手伝いしているAW Kitchen TOKYOのSPA Cuisine メニューをアンチエイジング・アドバイザーの浮世姫様(実名は敢えて出さずにとあるSNSにおけるキャラクター名で登場されている某大物美容評論家の方です)にバッチリ紹介していただくという戦略を立てました。


三大美容雑誌のひとつである集英社『MAQUIA』(あとの2誌は「V(講談社)」と「B(小学館)」ですね)にて、「浮世姫の美食同源道(仮)~美肌&健康のツボ “食”で目覚めよ!セルフメディケーション~」という連載の第1弾として紹介!


やはり切り口は美容でしょう。誰が何と言ったって先輩美容アドバイザー(美人で若肌の持ち主でないとNG)が勧めるのは効果的です。


早速、AW Kitchen TOKYOで対談&撮影を行ってきました。誌面に掲載されるのが楽しみです!

森田社長と 今、AW Kitchenややさい家めいを運営するeatwalk さんとアンチエイジングレストランの仕事をご一緒させていただいています(2008年4月30日の本ブログ でも紹介しています)。


やさい家めいは表参道ヒルズにも入っていて、今日はそこでビジネスミーティング。やはり同じ表参道ヒルズに入っているフィトセラピーサロン『lebois ルボア 』とのジョイント企画を私が提案したのです。ルボアを運営されている㈱サンルイ・インターナショナル森田敦子 社長とはもうかれこれ5年来のお付き合いになり、またナチュラビオティックアカデミー講師仲間 でもあります。


私は医学(サイエンス)としてのアンチエイジングを文化としてもこの日本にしっかりと根付かせることが重要だと思っています。森田社長も同様なことをお考えで、いろいろなところで、「予防が文化になってほしいのです。その手助けが少しでもできれば。」という趣旨のことをおっしゃっています。


新しいアンチエイジングダイニングの形態でもある「やさい家めい」と、フランスのフィトテラピーを日本の土壌にあうようにアレンジし、発展させたアロマフィトテラピーサロンの「ルボア」。表参道ヒルズという日本の「今」を象徴するようなこの場所において、これらを文化としてのアンチエイジングの一形態として、抗加齢医学専門医である私が融合させることで、これまでにないアンチエイジング・カルチャーを作り、ここから発信できればと思っています。

やさい家めい表参道店 やさい















(やさい家めい&AW Kitchenで現在行われている「とまと祭り」の監修もしています!リコピンたっぷりの美味しくてヘルシーなトマト料理をぜひ召し上がってみて下さい!!)