舌癌術後8年 | ウエカラムラサキ

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お陰様で、5月9日で術後丸8年になります。
ありがとうございます😊

あくまで僕のケースになりますが、、、、


記憶違いがあるかもしれませんが、記憶だけで
振り返ってみます。


2015年7月
偶然、舌の裏側に1ミリの綺麗な白い点を見つける。
10月 まだあることに気がつく。
歯科に通い始めたので、先生に診てもらうも相手にされず
その後、歯科通院するも、同じ対応。

翌年2016年2月
急に3ミリくらいに白い点が増幅し
歯科にて、先生より急に舌癌の可能性があると言われるも、僕には信じることが出来ず
ケナログを塗りながらタバコを吸う始末。

2016年3月8日
仕方なく、生検

3月15日告知を受ける
ステージは、1ですが、低分化という悪いものです。と、言われるも理解できず。

その日のうちに検査が進むも、精神が耐えられず
、もう無理ですと伝え、そのまま箱根に逃亡笑

嫁さんと一緒に箱根に泊まる。

翌日、実家に行き、親父に癌になったことを告げる。

、、、、、


告知を受けた病院では手術を受けたく無いし
舌を切りたくないという強い思いから、小線源治療を選択し、4月15日に治療ということになるも
妻の強い反対により、小線源をキャンセルし、がん難民となる。

舌は、日に日に痛くなるのに、病院が決まらず
不安でいっぱいだった頃

診察の予約を入れていたサイバーナイフの先生の講演に参加、その講演した先生にエレベーターで突撃し、状況を話したところ、「こんな小さいなら、真っ直ぐの先生(多分、真っ直ぐな性格という意味)のとこで切ってもらいなさい。築地だったか、有明だったか、、、」
と言われ、衝撃を受けた。


なぜならば、サイバーナイフをやれと言われず、切った方がいいと言われたからだ。


サイバーナイフの先生から、切れと言われたから
すぐに、切るという決断ができ
翌日、築地に電話した。

この時、築地も、有明も、どっちがどっちかさえ
理解できていなかった。



そして、がんセンターで
また始めから検査をし
5月9日に手術をしていただきました。
真っ直ぐの先生が主治医です。


、、、、、


だいぶ、はしょってはおりますが、、、
今、生きているということは
この頃の判断は正解だったのだと思っています。

そして、その判断は、僕だけがしたことではなく
妻や、周りの人からいただいたアドバイスによるものが大きかったと思っています。

感謝です。
ありがとうございました。


9年生も頑張ります(*^_^*)