カテゴリー3の真実 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
Nさまよりご相談をいただきました。


毎年マンモグラフィーを受けており、
先日、「カテゴリー3(病変存在の疑い)」
との結果を受け取りました。

触診では異常なしでした。

左側です。

マンモは今年で7回目なのですが、
6年前にも、同じ左側で
「カテゴリー3(病変存在の疑い)」
との結果が出て(触診では異常なし)、
精密検査として超音波検査を受けました。

結果、なにも病変はみあたらず
「まだ若いので、乳腺が映ったのでしょう」といわれました。

その後5回はカテゴリー1でした。

今回も精密検査を受けますが、
同じように乳腺の可能性が高いのでしょうか?
 
胸は小さい方ではありませんが、
乳腺はいつまで映るものなのでしょうか? 

また、更年期障害の症状があり、
昨年ホルモン補充療法をはじめました。

マンモを受けた日はホルモン補充薬内服中のときで、
胸が張っていて痛かったのですが、それは関係ないでしょうか?

恐縮ですが、先生のお考えを伺えますと幸いです。


Nさま、ご相談どうもありがとうございます。

その時々によって、

カテゴリー3となる理由は様々です。

おっしゃるとおり、

乳腺エコー(超音波検査)で何もない場合もたくさんございます。

でも、やはりエコーをしてみないと

何とも申し上げられないのです。



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まずは超音波検査の結果をお待ちくださいね。

これからも応援しています!


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