非浸潤がんの手術 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
Kさまよりご相談です。

先日より何回も相談させて頂き、
ご丁寧に回答を頂きありがとうございました。

とても支えになりました。

昨日マントホーム生検の結果がでました。

良性の腫瘍の一部に非浸潤がん細胞が見られます。

日帰り局部麻酔でしこりのみをとるより
全身麻酔で大きめにしこりを取り除く手術を奨められました。

私も不安を抱えたままより
きちんと取り除くほうがよいかなと思いつつ
全身麻酔の怖さもあります。

先生ならどちらを進めますか?

マンモトーム生検でガン細胞がリンパにとんでしまうことはありますか?

宜しくおねがいします

Kさま、ご相談どうもありがとうございます。

診断がついたのですね。

まずは病気の範囲をしっかりと乳腺造影MRIで見極め、
どこまで切除すればよいのかを判断しなければいけません。

その上で、
どのような手術が必要かを診断していただいてくださいね。

しっかりと病気の取り残しがないように
全身麻酔で手術をおこなうのが通常です。

先生にもよくご相談くださいね。

応援しています!


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