緩和ケアとソーシャルの融合。 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
今週、富山県にて
消化器外科学会総会がおこなわれます。

その中で、
私がリーダーをさせていただいている
緩和ケアチームの活動について
報告させていただくことに
なりました。

緩和ケアとは、
生命(人生)を脅かす疾患による問題に直面している
患者およびその家族の、QOL(人生の質、生活の質)を
改善するアプローチである、
と定義されています。

基本的には
取り組もうと思えば
誰でも取り組むことができます。

そんな中、
外科医でなければできない
緩和ケアってなんだろう!?

そういったテーマでの講演です。

発表の最後には
ソーシャルドクターとしての
問題提起をしてきます。


$日本の女性を乳がんから守る  乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ-Facebook緩和ケア



医師と患者さんの関係において、
アンケートをFacebook上で
おこなったときのデータです。

医師たちは患者様とインターネット上で
Facebookを介してつながることに90%反対。

患者様たちは逆に、
医師たちといつもつながっていたい。
90%賛成というデータです。

そんなすれ違いを是正していかなければ
患者様や御家族の不安を
根本から解決することはできない。

そう思います。

一石を投じるのが学会発表です。

また御報告しますね(^_^)v

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