ザンクトガレン 2009 part 40 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
ついにpart 40。



継続は力なり!



だよ。





-chemotherapy(化学療法) part 5



Emerging data presented but not published indicate that the overall scores from multigene assays may identify patients in these high-risk categories who do not gain benefit from the addition of chemotherapy to endocrine therapy.



まだ論文になっていないが発表されているデータによれば、多遺伝子発現解析の総合得点により、従来の病理学的検討では高リスクに分類されるが、内分泌療法に化学療法を加えてもベネフィット(利益 ;yasuu注釈)がないということが示唆されている。



This represents an important area of research that will likely be clarified over the next several years.



これは今後数年間に明らかにされるべき重要な研究領域である。



Patients with high expression of ERs and PgRs(e.g.>50%), grade 1 tumours, low proliferation , negative axillary lymph nodes, no peritumoral vascular invasion , and tumour size ≦2cm may be considered for endocrine therapy alone.



ER,PgR発現割合が高く(具体的には50%以上)、グレード1、低い増殖能、腋窩リンパ節転移陰性、腫瘍周囲の脈管侵襲がない、そして腫瘍径2cm以下の場合には、内分泌療法だけでもよいかもしれない。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





何だかおなかがぺこぺこです。



目欲(めよく)ってすごいですよね。



おなか空いている時は、あれもこれも食べたくなっちゃうんです。



そして、甘いの食べて、しょっぱいの食べて、甘いの食べて、しょっぱいの食べて・・。



これを魔の悪循環と呼んでおります。



最も太ってしまうパターンなので、皆様はお気をつけてくださいね。



私はこれから、ポテトチップスを食べて、お団子を食べて、ピザを食べて、ケーキを食べて・・。



なんて、やっぱりお腹が空きすぎて、目欲というか想像力が豊かになっています。





色々な想像をして、ぜーんぶ食べた気になって、気持ちさえ満足してしまえば、ダイエットなんて楽ちんですよね。



たばこやめるのも、ダイエットするのも、想像力が必要です。



そして病気を乗り越えるのにも、元気になった自分の姿を想像することが最も大事なんですよ。



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