ザンクトガレン 2009 part 30 | 乳がん検診の不安・悩みを解消して日本の女性を乳がんから守る 乳がん検診伝道師 外科医 高橋 保正のブログ
かなり台風の被害がでたようです。



自然の脅威を感じます。



今は関東地方は雨は上がっているようですが・・・。





-Specific news from trials(HERA) 臨床試験の最新情報(HERA)



Updated analyses to 4-years median follow-up confirmed the value of one year of trastuzumab in improving disease-free survival ,but the overall survival analysis on an intent-to-treat basis has been complicated by substantial crossover to late use of trastuzumab in the control arm after publication in 2005 of initial study results.



平均追跡期間4年の最新の解析では、1年間のトラスツズマブが無病生存期間を改善させることを示したが、全生存期間の解析については、2005年の初回解析結果が報告された後にコントロール群の患者の多くが後になってトラスツズマブを使用したことにより複雑化してしまっている。



The 2-year treatment group remains blinded.



2年間治療群についてはまだ結果がでていない。



“Thresholds for therapies: highlights of the St Gallen International Expert Consensus on the Primary Therapy of Early Breast Cancer 2009”

A. Goldhirsch , J.N. Ingle , R.D. Gelber , A.S. Coates , B. Thurlimann , H.-J. Senn and Panel members Annals of Oncology Advance Access published June 17,2009



“治療閾(しきい)値:早期乳がんの初期治療に関するザンクトガレン国際専門家合意会議 2009”

日本語訳担当:NPO法人がん情報局翻訳部 渡辺亨、田原梨絵、渡辺露敏



よりそれぞれ引用





今日は、明け方地震があったり、台風が近づいたり天災のこわさを改めて感じますね。



私たちが日々穏やかに過ごすことができること自体が一つの奇跡なのかもしれませんね。



毎日、奇跡のすばらしさを感じながら過ごしていけたらもっともっと皆さんが幸せを感じられると思います。



私も毎日無事に過ごすことができていることに感謝しながら暮らしています。





今、外来が終了しました。



また少し病棟に戻って患者様方の元気具合をチェックしてきます。



悲しんでいる方が一人もいない。



そんな世界になればいいのにな、と思います。



それが不可能なら一人でも多くの方を笑顔にできるよう、わたくしは目指していきたいです。



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